「未来の観光人材育成事業」成果報告会を開催します!

最終更新日:2023年1月24日

 観光庁では、次代を担う若者たちの地域への愛着・誇りを醸成し、観光の意義理解を促進することで、観光立国を支える人材の裾野を拡げる取組として「観光教育」に取り組んでおります。

 令和4年度「未来の観光人材育成事業」では、学校現場において、学外(地域、企業、⼤学等)とつながりを持ち、指導者の知識やノウハウの有無を問わず、広く、誰もが積極的に観光教育に取り組めることを目指し、2地域・3校の高等学校でモデル事業を実施いたしました。
本成果報告会では、今年度のモデル地域である加賀市と熊本県の取組を、各校の高校生および各地域の教育関係者、観光関係者から発表いただき、事例の共有・発信を通じて、観光教育の更なる普及・発展を目指します。

 教育関係者の皆様(教員、教育委員会、教科研究会関係者)、観光関係者の皆様(自治体の観光・商工部門担当者、DMO・観光協会、観光事業者等)をはじめ、観光教育にご関心のあるすべての方のご参加をお待ちしております。
 参加申込は以下のリンク先より受け付けております。
(申込受付期間:令和5年1月24日(火)~2月14日(水))
https://va.apollon.nta.co.jp/mirai_jinzai/

概要

■ 開催日時:令和5年2月16日(木)10:00~12:00
■ 開催方式:オンライン (Zoom)
■ 参加費:無料
■ 参加対象:どなた様でもご参加いただけます
特に以下のような方にオススメの内容です!
・観光教育に興味がある方
・「探究」「観光ビジネス」「地理」等の科目における取組に関心がある方
・地域の観光人材育成、若者の地域定着にお悩みの方
・教育旅行の誘致、改革に取り組んでいる方
■登壇者:モデル地域([1]石川県加賀市[2]熊本県)、観光教育有識者

■ プログラム
1). 開会挨拶 
  観光庁より開会挨拶および「未来の観光人材育成事業」概要説明
2). 事務局(株式会社日本旅行)発表 
  地域・学校の連携方法等地域における観光教育実施のポイントの発表
3). モデル地域成果報告 
  モデル地域による取組発表、成果報告
  成果報告[1]石川県加賀市 石川県立大聖寺実業高等学校
  成果報告[2]熊本県    熊本市立千原台高等学校、熊本市立必由館高等学校
  ※各校の生徒、教育関係者、観光関係者から発表があります
4). モデル地域によるパネルディスカッション 
  参加者から事前に収集した質問を基にパネルディスカッションを実施
  モデレーター:日本大学 国際関係学部 国際総合政策学科 教授 宍戸 学 氏
  登壇者:各モデル地域の教育関係者、観光関係者

お問合せ先

未来の観光人材育成事業 事務局((株)日本旅行内)
担当:寺田、高坂、市川
連絡先:mirai_jinzai@nta.co.jp(営業時間:平日09:45~17:45(土日祝日休業))

報道・会見

このページに関するお問い合わせ

参事官(国際関係・観光人材政策)付
代表:03-5253-8111(内線:27-509,27-510,27-507)
直通:03-5253-8367