G20観光大臣会合に高橋副大臣が出席 ~持続可能で包摂的かつレジリエントな観光の実現を目指すムプマランガ宣言を採択~
最終更新日:2025年9月17日
9月 12日(金)南アフリカ共和国のムプマランガ州にて、G20観光大臣会合が開催され、高橋副大臣が出席しました。



1.G20観光大臣会合概要
〇開催日時:令和7年9月12日(金)
〇開催地:南アフリカ共和国ムプマランガ州(クルーガー国立公園内)
〇参加国:G20(南アフリカ(議長国)、日本、アルゼンチン、ブラジル、イギリス、イタリア、インド、インドネシア、オーストラリア、カナダ、韓国、サウジアラビア、中国、ドイツ、トルコ、フランス、ロシア、EU)、招待国(アイルランド、スペイン、アラブ首長国連邦、シンガポール、ノルウェー、オランダ)、国際機関(世界観光機関、経済協力開発機構等) 等
〇我が国出席者:高橋克法国土交通副大臣、奈良裕信観光庁観光政策特別研究交渉官 他
〇成果:
大臣会合では、以下の4つの優先事項について議論し、我が国からは特に観光におけるレジリエンス向上のための取組を発信しました。
会合での議論の成果として、観光が開発の主要な原動力であることを認識し、持続可能で包摂的かつレジリエントな観光を実現するため、国際的な協力及び官民連携を強化することについて合意した、ムプマランガ宣言を採択しました。
1.デジタルイノベーションを通じた起業・中小企業支援
2.観光分野における資金調達と投資
3.シームレスな旅行のための航空ネットワーク
4.観光開発のためのレジリエンス強化
〇開催地:南アフリカ共和国ムプマランガ州(クルーガー国立公園内)
〇参加国:G20(南アフリカ(議長国)、日本、アルゼンチン、ブラジル、イギリス、イタリア、インド、インドネシア、オーストラリア、カナダ、韓国、サウジアラビア、中国、ドイツ、トルコ、フランス、ロシア、EU)、招待国(アイルランド、スペイン、アラブ首長国連邦、シンガポール、ノルウェー、オランダ)、国際機関(世界観光機関、経済協力開発機構等) 等
〇我が国出席者:高橋克法国土交通副大臣、奈良裕信観光庁観光政策特別研究交渉官 他
〇成果:
大臣会合では、以下の4つの優先事項について議論し、我が国からは特に観光におけるレジリエンス向上のための取組を発信しました。
会合での議論の成果として、観光が開発の主要な原動力であることを認識し、持続可能で包摂的かつレジリエントな観光を実現するため、国際的な協力及び官民連携を強化することについて合意した、ムプマランガ宣言を採択しました。
1.デジタルイノベーションを通じた起業・中小企業支援
2.観光分野における資金調達と投資
3.シームレスな旅行のための航空ネットワーク
4.観光開発のためのレジリエンス強化
2.バイ会談等
●インドネシア
ニ・ルー・プスパ観光副大臣と会談し、観光交流促進に向け引き続き協力していくとともに、世界観光機関(UN Tourism)アジア太平洋地域事務所(奈良県奈良市)と連携して地域内の観光促進を図っていくことを確認しました。
ニ・ルー・プスパ観光副大臣と会談し、観光交流促進に向け引き続き協力していくとともに、世界観光機関(UN Tourism)アジア太平洋地域事務所(奈良県奈良市)と連携して地域内の観光促進を図っていくことを確認しました。
●アラブ首長国連邦
アブドラ・ビン・トゥーク・アル・マリ経済観光大臣と会談し、二国間の観光交流、世界観光機関(UN Tourism)における連携等について意見交換を行いました。
アブドラ・ビン・トゥーク・アル・マリ経済観光大臣と会談し、二国間の観光交流、世界観光機関(UN Tourism)における連携等について意見交換を行いました。
●ブラジル
アナ・カルラ・マカド・ロペス特別次官と会談し、二国間の観光交流、覚書に基づく観光協力、世界観光機関(UN Tourism)における連携等について意見交換を行いました。
アナ・カルラ・マカド・ロペス特別次官と会談し、二国間の観光交流、覚書に基づく観光協力、世界観光機関(UN Tourism)における連携等について意見交換を行いました。