「地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化事業の優良事例集」を作成いたしました

最終更新日:2025年5月22日

観光庁では、日本の観光需要回復・観光立国復活のために必要である「観光地・観光産業の価値変革と、高付加価値で持続可能な観光地づくりの実現」を後押しする取組を令和3年度から令和6年度まで実施しました。観光地経営のマスタープランとなる地域計画の構築・磨き上げ、および宿泊施設・観光施設の改修、廃屋の撤去、面的DX化など、地域・産業の「稼ぐ力」を回復・強化するための取組を補助金と専門家の伴走で支援し、その結果をまとめました。

このたび、これから持続的な観光地経営に積極的に取り組みたい地域の方々に向けて、優良事例集を作成いたしました。取組の参考としていただき、ぜひ日本の観光業のさらなる発展の一助となればと考えています。
(リンク先から各地域の取組を動画でもご覧いただけます。)
 

優良事例集の構成

1.本事業の紹介
 1-1.事業の概要と目的
 1-2.事業内容
 1-3.採択結果
 1-4.地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化事業 優良事例集とは

2.持続可能な観光地経営
 2-1.地域一体となった観光地経営とは何か?
 2-2.地域一体となった観光地経営はなぜ必要なのか?
 2-3.地域一体となった観光地経営のフロー

3.持続可能な観光地経営におけるポイントと抱えがちな問題
 3-1.地域内の座組形成
 3-2.地域の現状・課題把握
 3-3.地域価値の再発見
 3-4.地域ビジョンの作成
 3-5.施策案への落とし込み
 3-6.施策実行(ハード・ソフト・DX)

4.地域一体の観光地経営「9つの優良事例」
 ・優良事例インデックス・インデックスの見方
 ・阿寒湖温泉
 ・修善寺・中伊豆
 ・赤穂温泉
 ・浅虫温泉
 ・加賀温泉郷
 ・伊香保温泉
 ・久米島
 ・内子町
 ・隠岐諸島

5.採択結果一覧
 5.採択結果一覧

報道・会見

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観光庁 参事官(産業競争力強化)付
電話:03-5253-8948