国土交通省
 規制改革に関する内外からの意見・要望に係る対応状況
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平成13年4月13日
<連絡先>
総合政策局政策課

(内線24222)

電話:03-5253-8111

1.国土交通省の規制改革に対する考え方

 国土交通省所管の規制は、国民の安全の確保、環境の保全など社会的な規制の観点から設けられているものが多いが、社会経済情勢の変化に的確に対応して、国民生活の質を向上させ、経済の活性化を図るという観点から、絶えず見直しを行うことが必要であり、これまでも積極的に規制改革の推進を図ってきたところである。

2.対応状況の公表

 「規制緩和推進3か年計画(再改定)」(平成12年3月31日閣議決定)において、平成11年11月1日から13年3月末までに提出された内外からの意見・要望等に対する対応状況を公表することが位置づけられている。  
 これに基づき、国土交通省において、期間中に提出された内外からの意見・要望及び「規制改革についての見解」(平成12年12月12日規制改革委員会策定)について、その対応状況を公表する。   

 なお、対応状況の公表対象事項については、国土交通省所管の規制に係るものについて、内容の重複等を避けつつ整理し、その事項数は、規制改革委員会の見解、経済団体連合会、米国政府、EU等からの217件となっている。 

3.対応状況の公表の概要

平成11年11月1日から平成13年3月末までに提出された内外からの意見・要望等及び「規制改革についての見解」を踏まえた217件について、対応状況の概要は以下のとおり。
 
措置済・措置予定    83件 (46%)
検討中    60件 (33%)
措置困難    38件 (21%)

 181件(100%)
 
その他(事実誤認等)  36件   

     合計     

      217件 

注1)「検討中」は、(1)講じるべき措置の内容等の検討、(2)措置を行うかどうかも含めた検討を行う、あるいは行っているものである。

注2)「措置困難」は、(1)安全上、防災上の最低基準を満たす必要があるもの、(2)環境保全等の観点から現行の基準が最低限必要であり、一律の緩和は困難であるもの等により規制改革推進3か年計画に盛り込むことが困難なものである。

注3)「その他」は、意見・要望等が事実誤認等によるものである。

4.対応状況の公表に対する問い合わせ先
 本件に関して、ご意見及びご要望がございましたら、下記あてまでご連絡願います。
○全体については、総合政策局政策課課長補佐荒川 辰雄(内線24222)
国土交通省 03-5253-8111(代表)
総合政策局政策課 03-5253-8256(夜間直通)

○個別の事項については、資料記載の「(10)担当局課室名」の電話番号にお問い合わせください。

対応状況の公表(別添資料)


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