平成13年11月7日 <問い合わせ先>
航空局
管理課 新東京国際空港課 関西国際空港・中部国際空港監理官 TEL:03-5253-8111(代表)
- 補正予算措置 10億円
我が国重要施設である国際拠点空港(成田及び関空)及び羽田空港における保安・警備体制を強化するため、保安検査場の整備等の事業を行う。
成田 保安検査機器及び保安検査場の整備等 7億円(事業費35億円)
関空 保安検査機器及び保安検査場の整備等 2億円(事業費9億円)
羽田 空港警備システムの強化 1億円
(参考)
航空保安体制の充実強化は、一刻の猶予もなく早急に措置することが必要であるため、検査機器の整備については、補正予算の編成を待たず、以下のとおり、予算の執行上の措置(約2億円)により緊急に措置することとした。国内線受託手荷物検査機器の追加配備
国内主要空港において受託手荷物検査の全数検査が実施できるよう検査機器を追加配備し、現行の2倍以上の機器台数で検査を行う体制を整備する。追加配備:58台 計111台
爆発物探知機の配備
X線透視検査装置の2次的検査機器として、主要空港にプラスチック爆弾等を検知できる機器を所要の台数配備する。
※ その他、受託手荷物の全数検査化による航空会社の負担増加の軽減措置等についても所要の措置を講じる予定。
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