平成１４年４月９日

＜問い合わせ先＞

総合政策局観光部企画課

（内線27151､27102､27114）

道路局

高速国道課（内線37712）

有料道路課（内線38352）

TEL：03-5253-8111（代表）

　

1. （現在検討が進んでいる主な事例）
   1. 　航空については、外国から入国した旅行者が１路線６，３００円で国内航空便を利用できる
      （参考）現在、訪日旅客が日本国内を自由に利用できる国内航空運賃（現行１路線１２,６００円）を半額に値下げ
      東京〜大分間　普通運賃３２，５００円
   2. 　鉄道については、２万円を少し超える程度で５日間、全国のＪＲ全線自由席を乗り放題できる
   3. 　６，０００円で５日間、試合会場である埼玉、鹿島、横浜と成田空港、東京都区内の鉄道を乗り放題できる（「東京圏共通フリーパス」）
   4. 　旅客船については、博多と釜山間のジェットフォイルの運賃を２０％割引
      （参考）ＪＲ九州が運航、現行片道１３，０００円１０，４００円
   5. 　ホテル・旅館においては、連泊割引などの特別サービスを行う

   　なお、ワールドカップサッカー大会期間をカバーする時期に、以下の期間限定の特別割引を導入（外国人旅行者だけでなく、日本人旅行者も対象）
   

   • 　成田空港、関西国際空港及び周辺のワールドカップ大会会場周辺のレンタカー（４００台程度）にＥＴＣを搭載し、期間限定特別割引による高速道路料金２０％割引をレンタカー利用者に還元する
   • 　北海道、九州等の高速道路において「周遊エリア内乗り放題」のスーパー割引チケットを発行する

2. （広報）
   　ワールドカップ期間中に限らず、外国人旅行者向けの既存の特別割引運賃もある。これらの特別割引運賃とともに是非活用して国内をできるだけ多く旅行いただけるよう広報、周知が必要。特に、海外での広報が重要。
   　このため、事業者それぞれの営業宣伝に任せるだけでなく、これらの特別割引運賃を全てまとめて、海外向けホームページや成田空港、関西国際空港等のウェルカムデスク等で情報発信、提供を行う予定。

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