国土交通省
 北海道後志地域における滞在型観光交流空間づくり基
 本構想について

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平成14年4月30日
<問い合わせ先>
総合政策局観光部

 観光地域振興課(内線27212)

TEL:03-5253-8111(代表)

 

  1.  国土交通省では、平成12年度及び13年度において、北海道後志地域をモデル地域として、滞在型観光交流空間づくりモデル事業検討協議会を設置し、旅行者にとって魅力ある「滞在型観光交流空間」の実現を図るための基本構想を検討してきました。

  2.  滞在型観光交流空間づくり基本構想の概要は別添のとおりですが、そのポイントは次のとおりです。
    (1)後志地域は、多様な観光資源に恵まれ、スキーや海洋レジャーも活発です。また、札幌、小樽、室蘭等の主要都市に囲まれ安定的な観光需要が見込まれる地域です。全国的な誘致力を持つには至っていない現状ではありますが、観光地としてのポテンシャルは小さくなく、後志の長所を積極的に活かすことによって、後志観光は大きく発展する可能性があります。

    (2)このような基本的考え方から、後志地域をテーマ別に分けた5つの各エリア(別添図参照)PDF形式の観光交流空間の整備方向と、フィルムコミッションの設立広域観光ルート、観光案内所、案内標識や交通システムの充実農漁業と連携した観光振興景観整備の推進という後志地域全体の方向が、基本構想としてとりまとめられました。

  3.  今後、この基本構想については、後志地域における滞在型観光交流空間づくりの推進に寄与するとともに、他地域における滞在型観光交流空間づくりのノウハウとして活用されることが期待されます。

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