平成14年3月15日 |
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住宅局木造住宅振興室 |
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木造3階建て戸建住宅については、昭和62年の建築基準法の改正(同年施行)により、一定の技術基準に適合する建築物について準防火地域での建設が可能となり、また木造3階建共同住宅については、平成4年の建築基準法の改正(平成5年施行)により防火地域、準防火地域以外(平成10年の改正(平成11年施行)により防火地域以外)で一定の技術基準に適合する建築物について建設が可能となった。丸太組構法建築物については、昭和61年の丸太組構法の技術基準告示(同年施行)によりこの基準に適合する建築物について建設が可能となった。この建築物の動態を把握するため、国土交通省が特定行政庁に対し、該当する建築物の建築確認申請の有無を調査しているものである。
今回、平成13年12月分の木造3階建て住宅及び丸太組構法建築物の建築確認における棟数等について公表する。
平成13年の木造3階建て戸建て等住宅の棟数は、22,845棟であり、前年比 82.8%となる。このうち準防火地域内の棟数は12,878棟であり、前年比 89.6%となる。(調査開始時期 平成元年8月)
平成13年の木造3階建共同住宅については、棟数146棟、戸数1,186戸であり、前年比はそれぞれ104.3%、102.0%となる。このうち準防火地域内の棟数は25棟である。(調査開始時期 平成4年6月)
平成13年の丸太組構法建築物の棟数は、853棟であり、前年比 89.9%となる(調査開始時期 平成3年4月)。
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