国土交通省
 平成14年「海の旬間」実施要領
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平成14年4月25日
<問い合わせ先>
海事局総務課

(内線43142、43144)

TEL:03-5253-8111(代表)

 

 平成8年、海の恩恵に感謝するとともに海洋国日本の繁栄を願う日として「海の日」が祝日となりました。世界の国々の中で「海の日」を国民の祝日としている国は唯一日本だけです。
 「海の旬間」(7月20日〜7月31日)は、国民各層に「海の日」の意義を広める等、海事思想の普及を図り、もって海洋国日本の発展に資するための国民運動として、国土交通省が中心となり海事関係団体・地方公共団体等の協力を得て実施しています。
 このため、海に親しむためのレクリェーション、体験乗船、海事関係施設見学会等の様々なイベントが全国各地において展開されるようになっています。特に今年は、海や水辺をきれいにするといったキャンペーンを通して海洋環境の保全に関心を持ってもらうことに重点を置いて実施していくつもりです。
 国土交通省としては、本年も、地方公共団体や海に関わりの深い関係諸団体の御協力を頂き、「海の旬間」の期間を中心に全国にわたり下記による諸行事等を展開し、「海の日」の意義を幅広く国民各層に定着させるべく海事思想の普及を図ることとします。

  1. 海の祭典
     「海の祭典」は、海の利用・開発及び海上交通の重要性、海洋環境の保全、海上安全の確保などへの認識を新たにするため、昭和61年より全国主要港湾都市を一ヶ所選定して開催しており、本年は、石川県(金沢市及び七尾市)において第17回「海の祭典」を実施する。

  2. 広報、周知活動
     ポスター、海の歌、「ミス日本「海の日」」等による広報活動、海や水辺をきれいにするキャンペーン等を行うとともに、パンフレット等を作成し、海事関連刊行物を発行する。

  3. イベント
     体験乗船、展示会、コンサート、パレード、マリンスポーツ大会等を開催する。

  4. 相談・指導
     海上交通安全、気象関係の相談・指導を行う。

  5. その他
     海事功労者の表彰、汽笛の一斉吹鳴、海洋関係諸施設・船舶等の一般公開等を行う。

     これらの実施にあたっては、中央においては「海の旬間推進委員会」を設置し、地方においては、各地方運輸局、神戸海運監理部及び沖縄総合事務局が中心となり、関係行政機関及び団体で組織する「海の旬間実行委員会」を設置し、事業を推進します。


平成14年「海の旬間」実施計画PDF形式

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