平成14年11月6日 |
<問い合わせ先> |
港湾局環境整備計画室 |
(内線46652、46682)
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TEL:03-5253-8111(代表) |
- 概要
今年6月に設置した「海とみなとの相談窓口」(別紙ご参照)の全国フリーダイヤルを11月6日(水)より開設いたします。
海とみなとの相談窓口は、海やみなとに関する地域からの様々な相談に応じ、地域に密着した港湾行政を展開していくため、各地方整備局港湾空港部及び各港湾関係工事事務所等全国94窓口で設置・運営されています。
6月の窓口設置以来、「スキューバダイビングによる海底の清掃活動を行いたいが、いい場所はないか。」「ボランティアで海藻の移植をしたいが、どうすればよいか。」「レクリエーション活動を行う場所はあるか。」「総合学習で港の現場見学を行いたい。学校に講師を派遣して欲しい。」「港湾の事業制度について知りたい。」「○○港の岸壁とヤードを使いたいが、どうすればよいか。」など、ボランティア活動や一般の利用から、企業活動まで、様々なお問い合わせをいただいております。
このたびの全国フリーダイヤルは、窓口利用者の利便性の向上を図るために全国共通で開設するものです。

*一部の地域を除きます。
- 本フリーダイヤルの仕組み
- 全国どこからでもこの電話番号で「海とみなとの相談窓口」につながります。
- 基本的には発信地の最寄りの窓口につながります。
- 従来の各窓口の電話番号も引き続きご利用いただけます。
別紙
平成14年6月14日
国土交通省港湾局
「海とみなとの相談窓口」の設置について
- 設置目的
平成8年に「海の日」が国民の祝日となって今年で7年目となりますが、国民の海やみなとに対する関心は年々高まりを見せています。
また、港湾は私たちの生活や産業活動を支える重要な役割を担っており、本年度より導入されている小中学校の「総合的な学習の時間」の素材としても取り上げられてきています。
他方、地域住民やNPO等が主体的・積極的に参画し「みなとまちづくり」を推進したり干潟の再生や臨海部の森づくり等沿岸域における自然再生を推進していこうとする動きも出てきていますが、地域の方々からは、このような場合に行政機関のどこに相談していいかわからないといった声も聞かれます。
そこで、海やみなとに関する地域からの様々な相談に応じ、地域に密着した港湾行政を展開していくため、各地方整備局港湾空港部及び各港湾関係工事事務所に「海とみなとの相談窓口」を設置することとしました。
- 設置時期
海の日(7月20日)や海の旬間(7月20日〜7月31日)に向けて、海やみなとに関する各種相談へ的確に対応するため、6月中に相談窓口を設置します。
- 相談内容等
「海とみなとの相談窓口」は海とみなとに関する総合的な相談窓口として、以下のような相談に応じます。
- 海やみなとの利用に関する相談
- 「総合的な学習の時間」に関する相談
- みなとの構想や計画に関する相談
- みなとまちの活性化やウォーターフロントに関する相談
- 海やみなとでの自然再生や緑地の維持管理に関する相談
- 海での自然体験、環境学習に関する相談
- 海洋土木技術に関する相談
- みなとの防災に関する相談
- その他海とみなとに関する相談
- その他
相談窓口の設置に併せて、次のような取り組みを進めます。
- 小中学校、公民館等における各種の学習活動等に対応して、「海とみなと」に関する教材・資機材の提供、講師の派遣等を行います。
- i-mode等を活用したメールマガジンの発行、各港湾関係工事事務所等のインターネットホームページでのみなとまちづくりの事例紹介等により、海とみなとに関する情報発信・情報提供を行います。
【各地方整備局の問い合わせ先】 |
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北海道開発局港湾空港部港湾計画課 |
電話011-709-2311 |
東北地方整備局港湾空港部広報係 |
電話022-716-0001 |
関東地方整備局港湾空港部広報室 |
電話045-211-7404 |
北陸地方整備局港湾空港部広報室 |
電話025-265-7772 |
中部地方整備局港湾空港部港湾計画課 |
電話052-651-6475 |
近畿地方整備局港湾空港部港湾空港振興室 |
電話078-391-3102 |
中国地方整備局港湾空港部港湾計画課 |
電話082-511-3905 |
四国地方整備局港湾空港部総務室 |
電話087-832-5777 |
九州地方整備局港湾空港部広報室 |
電話0832-24-4114 |
沖縄総合事務局開発建設部港湾計画課 |
電話098-860-1214 |

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