平成14年12月27日 |
<問い合わせ先> |
港湾局民間活力推進室 |
(内線46463) |
TEL:03-5253-8111(代表) |
北九州港ひびきコンテナターミナルの整備・運営については、民間の資金、ノウハウを最大限活用できるPFI方式を導入している。
今般、北九州市より、別添のとおり報告があったのでお知らせする。
(別添)
ひびきコンテナターミナルPFI事業の進捗状況について
ひびきコンテナターミナルPFI事業については、昨年12月に、市は、優先交渉者であるPSAグループの中核出資者であるPSA社との間で基本協定を締結し、本年7月までに各種協定を締結することをとり決めた。
しかしながら、7月末までに作業を完了させることができなかったことから、交渉期間を3ヶ月延長したところであるが、この後、諸般の事情によりグループ内での交渉が難航し、この影響もあって、市とグループの間の交渉も終えることができず、更に交渉期間を2ヶ月延長し、12月末までに、出資協定及び事業実施協定に関する合意を得ることとした。
この後、市においても積極的に調整を行ったところであるが、このたび、PSA社における本プロジェクトの最高責任者であるエディー・テー副会長が来北し、昨日、北九州市長との会談において、PSA社として、出資条件に変更はあるものの、現在のPFIの基本的枠組みを変えずに「ひびきコンテナターミナル運営会社」へ出資をする旨の意思表示がなされた。
市においては、これを受け入れることとし、今後、残された出資協定締結、運営会社設立、事業実施協定の締結に全力を注ぎ、平成15年度の供用開始を目指して取り組みたいと考えている。
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