国土交通省
 民間航空再開50周年を記念する事業について
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平成14年3月15日
<問い合わせ先>
航空局監理部総務課

(内線48143)

総合政策局観光部

旅行振興課(内線27312)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

  1. 趣旨
     本年は、我が国において昭和27年に民間航空が再開してから50周年に当たります。
     この50年間に民間航空は、目覚ましい発展を遂げ、経済活動や国民生活にとって不可欠の交通機関となるとともに、空港は地域発展の核となってきております。
     国土交通省では、毎年、「空の日」(9月20日)を中心に、地方自治体、航空関連企業・団体と連携して各種事業を展開し、広く国民の皆様に航空に対する理解と関心を高められるよう努めてきております。
     50年の節目である今年は、従来から実施している事業に加え、新たな記念事業を実施するとともに、民間等の関係者が行う航空振興に寄与する事業についても関連事業として位置付け、官民一体となってこの民間航空再開50周年を記念する事業を展開し、更なる航空の振興を推進することといたします。

  2. 主な事業内容
     民間航空再開50周年を記念する事業の主な内容は以下のとおり。(詳細は別添参照)

     1)民間航空再開50周年記念事業

    • 例年、「空の日」・「空の旬間」事業として実施されてきた事業に加え、今年は民間航空再開50周年を記念する特別事業を実施予定
       例:スカイフェスタ、記念式典及び祝賀会、地方空港における記念事業、日本女性航空協会による記念飛行、各空港のシンボルマークの募集等
    • 「空の日」を中心に1年間を通じて実施
    • 「空の日」・「空の旬間」実行委員会(航空関連企業・団体及び国土交通省で構成)が主催

     2)成田空港暫定平行滑走路オープン記念事業

    • 新滑走路のオープンを記念したプレゼントキャンペーン、国内線利用促進のための地方都市でのプロモーション、利用者へのプレゼントキャンペーン、ラジオ特番等を実施。
    • 4月18日の暫定平行滑走路供用開始日を中心に実施(2月〜5月)
    • 新東京国際空港公団が主催

     3)関西国際空港ウェルカムキャンペーン事業

    • 関西国際空港の利用促進に向けた取り組みとして、海外渡航促進キャンペーン(企業訪問)、地元経済団体等と連携した中国へのポートセールス、よしもとプロデュース「ハワイ励まし隊」の派遣、等を展開
    • 2002年2月から順次実施
    • 関西国際空港株式会社、関西経済界などが連携して実施

     4)フライワールドキャンペーン

    • 航空利用促進と観光振興を図ることを目的として、航空関係者と旅行関係者がタイアップしてプレゼントキャンペーンを展開
    • アメリカ(本土、ハワイ、グアム)、中国、アジア(韓国、タイ、マレーシア、インドネシア)、オーストラリアを目的方面とする海外旅行及び国内旅行を合計500組1000名様にプレゼント
    • 4月上旬実施予定
    • 定期航空協会、日本旅行業協会、航空運送事業者、旅行会社が主催

    別添1 民間航空再開50周年記念事業主要行事概要PDF形式
    別添2 成田空港暫定平行滑走路オープン記念事業イベント概要PDF形式
    別添3 関空ウェルカムキャンペーン事業(当面の取り組み)PDF形式
    別添4 フライワールドキャンペーンPDF形式

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