国土交通省
 日本・ウズベキスタン航空協定締結予備協議の結果について
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平成14年7月18日
<問い合わせ先>
航空局国際航空課

(内線48455)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

 日本とウズベキスタンとの航空協定締結予備協議※が、7月17日(水)、タシケントにおいて開催され、路線等について協議した結果、下記のとおり合意に達しました。
 なお、今後航空協定締結のための政府間協議が開催される予定です。

 

日本側代表
内波 謙一 国土交通省航空局監理部国際航空課長ほか

ウズベキスタン側代表
ヴァレリー・チャン(Mr.Valery Tyan) 航空局長ほか

 

  1. 航空協定発効後、両国の航空企業は以下のとおり運航することができる。
    (1)路線
      日本側企業
    日本国内地点−タシケント及び(又は)後に合意される1地点−以遠地点
      ウズベキ側企業
    ウズベキスタン国内地点−東京及び(又は)大阪

    (2)輸送力
     上記路線において、両国の企業は週3単位(A310で3便相当)まで運航できる。ただし、ウズベキ側企業の東京線については成田空港の暫定平行滑走路を使用し、タシケント−東京−大阪−タシケントの路線に限り週2便まで運航できる。

    (3)コードシェア
     両国の企業は、上記路線において、相手国の指定航空企業との間でコードシェア運航ができる。

  2. 航空協定案について両国が実質的な合意に達した段階で、両国の企業は暫定的に上記取り決めに従って運航することができる。

※航空協定締結予備協議とは、二国間の航空協定締結に先立ち、航空当局間で運航する路線、便数などについて協議するもの。

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