国土交通省
 飛行援助センターの運用開始について
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平成14年9月27日
<問い合わせ先>
航空局管制保安部運用課

(内線51322)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

  1. 概要
     航空局では、平成13年度から全国8か所の拠点空港(新千歳、仙台、東京、中部、大阪、福岡、鹿児島、那覇)に飛行援助センター(FSC:Flight Service Center)を順次整備しているが、昨年度の新千歳FSC及び那覇FSCに続き、平成14年10月1日より福岡FSC及び鹿児島FSCの運用を開始する。併せて、両FSCブロック内にある空港事務所等の航空管制情報官と航空管制通信官を統合し、両業務を一元的に実施する「航空管制運航情報官」を発足する。

    (注)

     航空管制情報官:
     航空機の運航に必要な各種情報を収集し、飛行前のパイロットや運航管理者等に情報提供するとともに、航空機の動静把握、飛行場面の安全管理等を実施している。
     航空管制通信官:
     エンルートを飛行中又は空港に離着陸する航空機の安全に必要な情報を無線電話によりパイロットに提供している。

  2. FSCにおいて提供する業務概要
     これまで航空交通管制部と空港事務所とで行っていた無線電話による航空機の安全運航に必要な情報提供と各空港事務所等で行っていた航空機の動静把握を24時間体制により一元的に実施する。

  3. 期待される効果
     (1)シームレスな航空機の運航監視と情報提供
     (2)情報の一元管理と効率化
     (3)効率的な要員配置
     

  4. 今後の計画(別紙参照PDF形式
     平成15年度:仙台FSC、大阪FSC
     平成16年度:東京FSC、中部FSC

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