国土交通省
 北海道における燃料電池関連技術の実証実験について
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平成14年4月30日
<問い合わせ先>
北海道局企画課

(内線52205、52215)

TEL:03-5253-8111(代表)

 

 平成14年度に札幌市において計画している燃料電池関連技術の実証実験の概要が決定したので、お知らせします。

  1. 趣旨
     燃料電池活用に向けた基礎的実験を行うとともに、実際に燃料電池を稼動させ、その機能のデモンストレーションを行う公開型の実証実験を実施。

  2. 実証実験の概要
    (1)実証すべき事項
     北海道大学の有する水素貯蔵・供給技術を核に、有機ハイドライドを活用した水素化・脱水素化反応による基礎的な循環システムについて、システムの効率、耐久性等のための基礎的データを収集。

    (2)実験設備の概要
     1水素貯蔵プラント、2水素供給プラント

    (3)デモンストレーションの概要
     小型の固体高分子型燃料電池を稼動させ、発生する電気及び熱を活用したデモンストレーションを実施。

  3. 実施場所・時期
    (1)実施場所
     サッポロさとらんど(札幌市東区)

    (2)実施時期
     7月下旬から8月中旬にかけて実施(学校の夏休み期間中)


 <参考資料>

  実証実験モデルイメージ、サッポロさとらんどPDF形式

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