国土交通省
 第9回全国旅行動態調査結果について
 (国民の観光レクリエーションの実態の概要)

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平成15年3月28日
<問い合わせ先>
総合政策局観光部
  企画課企画調査室

(内線27134、27155)

TEL:03-5253-8111(代表)

 

 「全国旅行動態調査」は、昭和35年以降ほぼ5年ごとに実施し、その時々の国民の観光レクリエーションの実態と変化を把握してきたものです。このたび、平成12年9月から13年8月にかけて実施した第9回目の調査結果がまとまりましたので、その概要を公表いたします。

  1. 調査目的
     全国の世帯及びその世帯員について、宿泊旅行、宿泊観光旅行、日帰りレクリエーション及び海外旅行の実態を調査し、観光レクリエーションの目的、回数、日数、季節変動、消費額やこれらの地域的差異等を明らかにして、今後の国民の観光レクリエーションの在り方並びに施設整備方策に関する基礎資料を得ることを目的とする。

  2. 調査対象世帯の抽出・調査方法
     全国の全世帯を母集団として、層化二段無作為抽出法により調査世帯を抽出した。まず、一段目は調査地点の抽出で、全国の都道府県を9ブロックに分類し、さらに市郡の規模別(都市の大きさ3区分及び郡部)に4分類し、その36分類毎の世帯数に応じて170(前回170:以下、カッコ内は平成7年9月〜8年8月に実施した前回値とする。)の調査地点を比例配分し、無作為抽出した。次いで、1調査地点あたり19前後の標本(世帯)を無作為抽出し、全国で3,250(3,250)の標本(世帯)を選んだ。

  3. 調査期間、分析対象世帯数
     今回の調査は、平成12年9月1日から平成13年8月31日までの1年間に行った観光レクリエーションについて、13年3月(12年9月〜13年2月分)及び13年9月(13年3月〜13年8月分)の2回に分けて調査し、2回とも回収できた1,796(2,032)世帯5,425(6,265)人について分析を行った。
     また、日帰り観光レクリエーションについては、13年1,2月(冬季)は2,132(2,364)世帯6,600(7,412)人、13年7,8月(夏季)は2,110(2,286)世帯6,433(7,214)人について分析を行った。

  4. 国民の観光レクリエーションの概況PDF形式

  • (参考)有効回収標本構成PDF形式

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