平成15年10月7日 |
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国土交通省は、建設発生土等の有効利用に関する行動計画を10月3日付で策定し、関係機関に通知しました。
平成15年4月から「建設発生土等の有効利用に関する検討会(座長:嘉門雅史京都大学教授)」を開催し、平成15年9月に建設発生土等の有効利用に関する目標を達成するための具体的な施策等について報告を取りまとめました。
国土交通省としては、この報告を受けて、建設発生土等の不適正処理の問題も含めた有効利用に関する課題についての基本的な考え方、目標、さらにそれを達成するための具体的な施策等を内容とする行動計画を策定しました。
(1)建設発生土等の有効利用に関する9つの課題をとりまとめました。
(2)数値目標を設定しました。
(3)9つの課題を解決するために、5つの基本的な考え方を示しました。
(4)5つの基本的な考え方に基づき、8つの施策を示しました。
(5)8つの施策を柱とした行動計画を策定することを提案しました。
(6)策定した行動計画のフォローアップを行うことを提案しました。
建設発生土等の有効利用に関する検討会報告を受けて、目標を実現するために、8つの施策を柱とした40の具体的な行動等を定めました。
別添1 建設発生土等の有効利用に関する検討会報告
別添2 建設発生土等の有効利用に関する行動計画
別添3 建設発生土等の有効利用に関する行動計画の概要
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