平成15年6月30日 |
<問い合わせ先> |
都市・地域整備局まちづくり推進課 |
都市防災対策室 |
(内線32515、32573) |
電話:03-5253-8111(代表) |
ひとたび大規模な災害が発生すれば、多数の文化遺産が火災等により失われる恐れが大きく、次なる地震が迫っている現在、文化遺産を焼失から救うための対策を講じることは緊急の課題となっています。
このため、内閣府、消防庁、文化庁及び国土交通省では、検討委員会を設置して検討を行い、平成15年度末を目途に、文化遺産保護のための防災まちづくりに関する基本的考え方等を取りまとめることといたしました。
6月27日(金)午後1時30分より開催された第1回委員会においては、災害から文化遺産と地域をまもるための検討の必要性、検討の進め方及びケーススタディのモデル地域の選定について議論しました。
(1)日時 平成15年6月27日(金) 13:30−15:30
(2)場所 ホテルフロラシオン青山
港区南青山4−17−58 1F「はごろも」
(3)検討委員会の構成
土岐委員長、秋山委員、内田委員、奥村委員、河内委員、小出委員、斎藤委員、坂本委員、杉本委員、中村委員、福岡委員、益田委員、室崎委員、森清範委員、森まゆみ委員、山脇委員
第2回委員会においては、モデル地域を設定し、ケーススタディを行い、ケーススタディ結果の検証及び課題を抽出し、手法の見直しを行う。また、「災害から文化遺産と地域をまもるあり方」の骨子を検討する。
指定無し
内閣府(防災担当)、官邸記者クラブ、国土交通記者クラブ、文部科学記者クラブ
All Rights Reserved, Copyright (C) 2003, Ministry of Land, Infrastructure and Transport