国土交通省
 OECD地域開発政策委員会
 都市ワーキング・パーティ議長就任について

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平成15年10月22日
<問い合わせ先>
都市・地域整備局まちづくり推進課

(内線32543)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

 平成15年10月22日(水)スペイン国セビリアにて開催された第5回OECD地域開発政策委員会「都市ワーキング・パーティ」において、原隆之氏(国土交通省参与)が議長に選出された。議長の任期は2年。
 今後、「都市ワーキング・パーティ」の議長としては、都市再生、地域の競争力強化、大都市圏のガバナンス等都市をめぐる課題と今後の政策のあり方についての「都市ワーキング・パーティ」における議論を地域開発政策委員会に報告するほか、OECD加盟国30カ国等の都市政策の企画・立案に示唆のある研究・政策提言等を取りまとめる役割を担う。

 

【原隆之氏 略歴】
 昭和39年建設省入省
 都市総務課長、土地局長、建設省総務審議官等を経て、平成7年退官。
 現在は国土交通省参与。
 平成10年から地域開発政策委員会の副議長、都市ワーキング・パーティの副議長を務める。

※OECD地域開発政策委員会:
地域開発政策について調査、研究を行い、各国政府に対し政策提言等を行うため、OECD内に設置された委員会
※都市ワーキング・パーティ:
地域開発政策委員会のなかで、都市問題(都市の競争力強化、大都市圏のガバナンス等)に特化した専門的な議論を行うために設置されたワーキング・パーティ

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