「アイランダー2003」の開催について

　

平成１５年１１月４日

＜問い合わせ先＞

都市・地域整備局離島振興課

(内線33144、33123)

TEL：03-5253-8111（代表）

　「アイランダー」とは「島で生活する人」「島を愛する人」「島の発展を応援する人」という意味合いのもとに全国の島が一体となって島のもつ自然・歴史・文化・生活などのすばらしさをアピールし、交流人口の拡大、Ｕ・Ｉターンの促進を図り、離島地域の活性化に資する目的で行うイベントです。

後援　：: 　「内閣府、総務省、農林水産省、（財）小笠原協会、（財）沖縄協会、離島振興対策協議会、全国離島振興協議会、都市と農山漁村の共生・対流推進会議

テーマ　：　「海、風、時間（とき）・・・島空間～島の空気で深呼吸～」

主な内容　：: 　アイランダーエントランス、アイランダーブース、Ｉターン相談、インフォマーシャルステージ、アイランダーマーケット、島ふれあいコーナー、アイランダー情報スクエア、がんばれ三宅島コーナー、島の特産品プレゼント
今回の特徴　：: 　島の観光情報、Iターン情報をはじめ島における様々な情報や取り組みの紹介を通じて、島の人達の生活が息づく空間や日常の暮らしなど、島の持つ魅力を存分にアピールするとともに、都会生活で進んだ体内時計の針を、島の空間に触れることにより、少し戻して頂けるようなイベントにします。

参加島数　：　約１００島

ホームページ　：　http://www.i-lander.com

　離島振興課では、本イベントを大人から子供まであらゆる世代が楽しめる年に一度の島の祭として盛り上げ、国家的・国民的役割を担っている離島について様々な情報を広く提供するとともに、多くの人々が島とより親しい関係をもてる機会を創出する場としたいと考えています。
　島に興味を持つ都市部の方々に、本イベントの実施について周知頂けますよう、ご協力よろしくお願い申しあげます。

アイランダー2003の主な内容

アイランダーエントランス: 　植物、砂など自然素材を使った装飾や、島の生活写真展、大画面による島の映像を放送する癒しの空間です。
アイランダーブース: 　日本中から約１００島が一堂に集合。来場者のみさなんとのコミュニケーションスペースとして展開します。また、島の伝統工芸（小笠原諸島のタコの葉細工，御所浦島の貝化石づくり等）の体験もできます。
Iターン相談: 　島での生活、仕事、住宅など、島の暮らしにちょっとした興味のある人から、島での暮らしを真剣に考えている人まで、アイランダーブース内において、島のスタッフが親身になって相談に乗ります。
インフォマーシャルステージ(島のＰＲコーナー）: 　島の伝統芸能（佐渡おけさ、ジャンベ演奏等）や最新情報が楽しく賑やかに繰り広げられます。
アイランダーマーケット（物産販売ブース）: 　島に行かなければ手に入らない珍しい島の特産品をとりそろえました。「島の朝市」のような買い物気分をお楽しみ下さい。
島ふれあいコーナー: 　島に行かなければ食べられない味、島独特の郷土料理など、島ならではの味をご試食いただきます。
アイランダー情報スクエア: 　島に関するメディア、団体等による情報提供コーナー。
がんばれ三宅島コーナー: 　２０００年の全島避難以来、長期に渡り避難生活を余儀なくされている三宅島のみなさんを応援するコーナー。
島の特産品プレゼント: 　アンケートに答えると島の特産品が当たる抽選に参加することができるコーナーです。