平成15年7月3日 |
<問い合わせ先> |
河川局河川環境課 |
(内線35422、35424) |
TEL:03-5253-8111(代表) |
国土交通省及び林野庁は、毎年7月21日から31日までを「森と湖に親しむ旬間」として定めています。
この旬間は、昭和62年度より開始され、国民のみなさんに森林や湖に親しむことにより、心と体をリフレッシュしながら、森林やダム等の重要性について理解していただくことを目的としています。
本年度も旬間中は、国土交通省、林野庁、都道府県、市町村等が主催者となり、全国各地の管理ダムを中心として、ダム堤体内、発電所、水源林の見学会やコンサート、各種イベント等が実施されます。
その中の代表行事として7月26日から27日にかけて岩尾内ダム(北海道)において全国行事「全国森と湖に親しむつどい」が実施され、記念式典、シンポジウム、各種イベント等を予定しています。
平成15年7月21日(月)〜7月31日(木)
『元気な森・ゆたかな水・ふれあいの湖』
水と緑に恵まれた自然豊かな森と湖に集い、自然環境に親しみ、人と人との交流を深め、やすらぎやうるおいを感じてもらうことを通して森と湖の大切さを理解することを目的に、
この統一テーマのもと、全国各地の水源地において各種行事、広報活動等を実施します。
(1)主催
国土交通省、林野庁、都道府県、市町村
(2)後援
内閣府、水資源開発公団、緑資源公団、日本放送協会、(社)日本新聞協会、(社)日本民間放送連盟
(3)協賛
(社)日本河川協会、(財)国土技術研究センター、(財)河川情報センター、(財)河川環境管理財団、(財)日本ダム協会、(社)ダム・堰施設技術協会、
(財)ダム技術センター、(財)ダム水源地環境整備センター、全国治水期成同盟会連合会、(社)全国治水砂防協会、(社)建設広報協議会、全国建設弘済協議会、
(社)国土緑化推進機構、(社)日本治山治水協会、全国森林組合連合会、(社)全国森林土木建設業協会、(社)日本林業技術協会、(社)日本林業協会、
(社)日本林業土木連合協会、(財)林業土木コンサルタンツ、(財)林野弘済会
(「森と湖に親しむ旬間」全国行事実行委員会主催)
(1)森と湖のある風景画コンクール
(2)花・人・みどりの水源地域活性化大賞
(3)全国森と湖に親しむつどい(場所:北海道・岩尾内ダム)
(4)水源地見学ツアー
全国行事として、北海道の岩尾内ダムにおいて「全国森と湖に親しむつどい」(森と湖に親しむつどい2003岩尾内セッション)が実施されます。
(1)会場 岩尾内ダム(北海道上川郡朝日町)
(2)開催日 平成15年7月26日(土)、27日(日)
(3)主要行事
●記念式典
●シンポジウム
○子供フォーラム
サマーキャンプの成果を踏まえ意見交換。子供宣言の発表。
○パネルディスカッション
「北の大河からのメッセージ 〜水と森を活かした新しい地域づくり〜」
北海道大学大学院教授 | 中村 太士 |
ジャーナリスト、千葉商科大学助教授 | 宮崎 緑 |
拓殖大学北海道短期大学講師 | 酒向 勤 |
北の森21運動の会会長 | 角舘 盛雄 |
国土交通省河川局長 | 鈴木 藤一郎 |
●岩尾内ダム(神社山会場)イベント
オープニングセレモニー、カヌー体験教室、クワガタ探し、施設見学会、キャラクターショー、郷土芸能の披露、各種コンサート、湖畔納涼花火大会等
●朝日町サンライズホール会場イベント
アニメーション映画上映、森と湖のミュージカルファンタジー等
水源地の下流の都市に住む人々をダムや水源林に招待し、水源地の役割を学びながら豊かな自然に親しんでもらう水源地見学ツアーを実施します。
本年度は、二風谷ダム、浅瀬石川ダム、川俣・川治・五十里ダム、矢木沢・奈良俣藤原ダム、大石ダム、蓮ダム、石手川ダム、鶴田ダム、福地ダム、富郷ダムの全国10ダムとその周辺の森林で実施します。
旬間期間を中心として、全国各地の250カ所以上のダムや森林において、地域の人々を対象に、湖水まつり、ダム見学会、スポーツ大会等多彩な行事が行われます。
なお、国土交通省のホームページにも掲載する予定です。
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。右のアイコンをクリックしてAcrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。 Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご参照下さい。 |
All Rights Reserved, Copyright (C) 2003, Ministry of Land, Infrastructure and Transport