平成１５年４月１日

＜問い合わせ先＞

道路局国道課

(内線37812)

TEL：03-5253-8111（代表）

　

　路上工事に関しては、関係機関の協力により、縮減施策を進めてまいりましたが、今後も引き続き、路上工事の在り方について工夫を行い、国民への更なる理解と協力を求めていく必要があり、今般、東京都道路工事調整協議会では、東京２３区内に「掘り返し対策重点エリア」の予定箇所を選定しましたのでお知らせします。

• 　「掘り返し対策重点エリア」では、エリア内の幹線道路（直轄国道、都道府県道）を対象に、ある一定期間に面的に集中工事を実施し、次年度以降の５年間は緊急工事以外の掘り返しを規制します。

• 　東京都道路工事調整協議会では、東京２３区における平成１５年度の「掘り返し対策重点エリア」として、以下の４地区を選定しました。

  品川区　なか中のぶ延地区（対象道路3路線5.1km）

  大田区　南馬込・池上・大森地区（同4路線11.6km）

  台東区　浅草橋地区（同4路線2.8km）

  千代田区　外神田地区（同3路線2.5km）

• 　東京都23区内では、従来から面的集中工事を６箇所実施してまいりましたが、今回初めて、その後の５年間の掘削規制を一体的に実施するエリアを選定しました。これにより、路上工事縮減の効果を一層促進します。

• 　また、掘り返し規制区間と期間を明確にすることで、同じ区間を何度も掘り返しているという路上工事に対するイメージを改善することも目指しております。

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参考資料

平成１５年度掘り返し対策重点エリア予定箇所

• 予定箇所図

東京都道路工事調整協議会　組織表

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