平成15年7月17日 |
<問い合わせ先> |
道路局路政課 |
(内線37332、37562) |
電話:03-5253-8111(代表) |
(1)小型道路(乗用車専用道路)の導入
土地利用や用地、工費などの問題が懸案となって、抜本的な渋滞対策を行うことができないところについて、一般の乗用車と小型の貨物車等、一定の規模以下の自動車のみが走行可能な乗用車専用道路の導入が可能になります。
これにより、トンネル構造のところでは2〜3割、高架構造のところでは1〜2割のコスト縮減が見込まれます。
(2)高規格幹線道路等における追越区間付き2車線構造の導入
完成2車線の高規格幹線道路等については、原則往復の方向別に分離することとするとともに、片側が1車線である場合には、必要に応じ付加追越車線を設置することにより、一定のサービス速度(例えば80km/h)での走行が可能になります。
これにより、従来の4車線構造に比べ、3〜4割のコスト縮減、2〜3割の工期短縮、2〜3割の盛土量や切土量の削減の効果が見込まれます。
閣議 平成15年7月18日(金)
公布 平成15年7月24日(木)
施行 公布の日
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