平成15年5月7日 |
<問い合わせ先> |
住宅局木造住宅振興室 |
(内線39454、39427) |
TEL:03-5253-8111(代表) |
国土交通省では、平成15年度より、(財)住宅産業研修財団(http://www.hic.or.jp/daiku/)を事業主体として、講義と実習からなる研修により大工技能者の育成を重点的に推進していくことしています。
このたび、その育成事業の名称を「大工育成塾」とするとともに、事業の基本的な枠組みを定め、塾生を募集することとなりましたので、お知らせします。
(1) 研修内容
平成15年度より、本年10月より、
(2) 講義研修の会場
東京校、大阪校、福岡校の3箇所で講義を行います。
(1) 募集人員
平成15年度生(第一期生)として三校計100名を募集します。
(2) 応募資格
木造軸組住宅に関する大工技術・技能の継承を志す者で、下記の全てに該当するもの。性別は問いません。適性試験及び面接等を経て選考されます。
高校卒業以上(ただし、高校卒業未満の場合でも、審査により認められる場合があります。)
平成15年3月末時点で原則として満22歳以下(ただし、満22歳を超えている場合でも、審査により認められる場合があります。)
木造軸組住宅の木工事の実務経験がない者又は実務経験が2年以下の者
健康であること
(3) 応募手続き
入塾を希望される方は、A4用紙(様式例を資料2に添付)に氏名・住所・電話番号・生年月日・性別・中学校以降の学歴・職歴・志望動機と理由・入塾希望校を明記のうえ、
以下送付先まで郵便又はFAXにて申し込んで下さい(締切:平成15年6月6日(金)当日消印有効)。三校同時に受け付けます。
<送付先>(財)住宅産業研修財団本部「大工育成塾」応募係
〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-2-4霞山ビル8F
FAX:03-3504-6609
応募資格があると認められる方には、財団で登録の上、より詳しく内容を伝えるために、最寄りの会場の説明会の案内を送付します。
6月6日(金) 応募締切(当日消印有効)
6月14日(土) 東京地区説明会(於:(財)住宅産業研修財団本部)
6月15日(日) 大阪地区説明会(於:同大阪事務所)
福岡地区説明会(於:福岡建設会館)
注:説明会の時間は調整中です。
7月1日(火)〜14日(月)(当日消印有効) 正式出願書類提出期間
7月中旬〜8月上旬 第一次審査(書類選考)、第二次審査(適性検査、面接)
9月初旬頃 入塾合格者発表
10月3日(金) 入塾式とオリエンテーション(予定)
資料1
大工育成のための研修について(大工育成塾)
〜木造軸組住宅の伝統の復権〜
伝統的な木造軸組住宅の良さを活かした住まいづくりを推進するため、平成15年度より以下の研修(大工育成塾)を実施し、担い手としての大工技能者を重点的に育成する。
(1)事業主体
(財)住宅産業研修財団(塾長 松田妙子)
各種研修を通じて住宅産業の育成に取り組む国土交通省所管の公益法人
URL http://www.hic.or.jp/daiku/
(協力 (財)生涯学習開発財団(理事長 松田妙子))
(2)国庫補助
大工育成塾の運営に対しては、国土交通省より、(財)住宅産業研修財団に補助金を交付(平成15年度 国費 3億円)
(3)研修の概要
研修の構成
ア. 講義(塾生が集合して講義を受講)
イ. 実習(各工務店の現場等で棟梁から個別に実技指導を受ける)
研修期間
研修対象者
ア. 塾生の要件
木造軸組住宅に関する技術・技能の継承を担う大工を志す者で、下記の全てに該当するもの(性別は問わない)
イ. 選考方法
ウ. 平成15年度の募集人数
エ. 授業料
講義の会場
実習(実技研修)を実施する工務店
ア. 工務店の要件
大工を志す塾生を受け入れ、責任を持って住宅建設現場等で実技指導を行っていただける工務店で、下記の全てに該当するもの
イ. 選考方法
ウ. 実習(実技研修)に要する費用の交付
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