平成15年1月31日 |
<問い合わせ先> |
自動車交通局旅客課 |
(内線41243)
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TEL:03-5253-8111(代表) |

国土交通省では、21世紀への新しいライフモビリティの可能性を拓く「生活支援輸送サービス」の社会実験を開始します。
この「生活支援輸送サービス」とは、タクシー会社の協力を得て提供する従来にない会員制の総合輸送サービスで、運転手が、通常のタクシーサービスのほか、
- 高齢者等の乗降や玄関までの移動の手助け、荷物の持ち運び
- お子様の送迎、クリーニング出し、ちょっとした買い物、薬の受取り
- お店やレストランの紹介、チケットの手配
など、あなたのコンシェルジェとして“かゆいところに手が届くような”サービスを実現するとともに、新たなビジネスモデルの構築を目指すものです。
- 生活支援輸送サービス社会実験の開始にあたり、次のとおり広報イベントを行います。
日時 2月4日(火)13時〜13時30分
場所 国土交通省(第3中央合同庁舎)正面玄関横
出席者 島田 晴雄(内閣府特命顧問)
新倉 尚文(社団法人 全国乗用自動車連合会会長)
大和自動車交通(株)、日交マイクル(株)、コスモ交通(株)
国土交通省(自動車交通局長、審議官、旅客課長)
- 生活支援輸送サービス社会実験を行う期間及び地域は、次のとおりです。
期間 2003年1月31日(金)〜3月31日(月)
地域 東京地区
:東京23区及び武蔵野市・三鷹市内
東京地区
:国分寺市、立川市、国立市及び昭島市
川崎地区 :川崎市麻生区内
- モニター登録(無料)は、下記事務局において、実験開始後も引き続き受付します。
事務局:(株)三菱総合研究所 交通システム部 生活支援輸送担当(FAXかe-mailで)
電話03−3277−0709、FAX03−3277−3460
e-mail lifemob@mri.co.jp(氏名、性別、年齢、住所、電話番号を記入のこと。)
※この社会実験は、小泉内閣において昨年6月25日に閣議決定された「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2002(骨太方針2002)」に基づき、国土交通省の委託により行われるものです。

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