国土交通省
 シートベルトをしなかった場合の衝突実験映像を東京モー
 ターショーにおいて公開
 −シートベルト着用推進キャンペーン−

ラインBack to Home

平成15年10月17日

<問い合わせ先>
自動車交通局技術安全部
技術企画課

(内線42252、42255)

TEL:03-5253-8111(代表)

 

 国土交通省は、シートベルトを着用しないダミー人形を乗車させて前面衝突させる実験の映像を、第37回東京モーターショーにおいて公開します(10月24日(水)から11月5日(水)まで国土交通省ブースにて)。映像公開は、10月24日から開始するシートベルト着用推進キャンペーンの一環として行うものです。

 これまで、国土交通省では、前面・側面衝突の安全基準などを導入し、自動車の安全性向上を図ってきましたが、これが効果を十分に発揮するには、シートベルトの着用が不可欠です。シートベルト非着用死亡者は、約2,000人(平成14年中)にものぼりますが、シートベルトを着用していたとすれば、このうち約1,800人が助かったと試算されます。

 このため、直ちに実施でき、効果の高いシートベルト着用についてキャンペーンを実施し、同乗者を含めた着用率向上を図ります。

 なお、この実験映像では、後部座席のダミー人形が前方へ投げ出され、前面ガラスに衝突している映像や前部座席のダミー人形に激しく衝撃を与えている様子が撮影されています。

 PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。右のアイコンをクリックしてAcrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
 Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご参照下さい。

アクロバットリーダーホームページへ
(ダウンロード)

ライン
All Rights Reserved, Copyright (C) 2003, Ministry of Land, Infrastructure and Transport