国土交通省
 平成15〜19年度の内航適正船腹量について
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平成15年12月11日
<問い合わせ先>
海事局国内貨物課

(内線43502、43514)

TEL:03-5253-8111(代表)

 

 

  1.  国土交通省は、内航海運業法第2条の2の規定に基づき、交通政策審議会の意見を聴いて、向こう5年間の適正な船腹量の見通しを策定することとされている。

  2.  本日、交通政策審議会の第8回海事分科会が開催され、「平成15〜19年度の内航適正船腹量」について審議が行われ、以下のとおり答申された。

    (1)概要
     115年度の国内貨物の輸送需要は、景気の長引く低迷、物流効率化等により、全般的に低迷している。一方、現有船腹量も大幅に減少(対前年度比約4%減)している。
     2貨物船については、石灰石の需要は公共事業の縮小により減少傾向にあるものの、鉄鋼の好調等により輸送量が増加するため、1%程度の船腹不足状態にあると見込まれる。
     3油送船については、中期的に輸送需要の減少が見込まれていることから、6%程度の船腹過剰状態にあると見込まれる。

    (2)平成15〜19年度の内航適正船腹量の詳細は別紙のとおり。


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