平成16年3月1日 |
<問い合わせ先> |
総合政策局交通消費者行政課 |
(内線25503、25514)
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TEL:03-5253-8111(代表)
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- 国土交通省では、公共交通機関の快適性・安心性向上の取り組みを促進するための方策を検討することを目的として、平成15年1月、「公共交通の『快適性・安心性』向上方策の検討委員会」(委員長:家田仁 東京大学大学院工学系研究科教授)を設置し、検討を進めてまいりました。
- 公共交通事業者、利用者代表、関係行政機関が参加した本委員会及びワーキンググループにおいて、快適性・安心性の概念整理、快適性・安心性に関する利用者ニーズの分析を行った後、快適性・安心性向上のための一つの方策として、新たに快適性・安心性評価指標(ICE Index of Comfortable and Easeful public transportation)を策定することなどを内容とする報告書を今般とりまとめました。
- 主な内容は以下のとおりです。(詳細は別紙を参照してください)
- 「やさしく利用できる」「気持ちよく利用できる」「分かりやすく利用できる」及び「安心して利用できる」という4つの視点に立ち、全部で49の具体的な指標を提案しました。
- 個別の指標については、利用者ニーズや施設整備等の優先順位を踏まえ、「指標A 指標計測について優先的に取り組む」と「指標B 計測指標について今後検討する」という2段階に分けて分類し、提案しました。
- 指標Aについては、計測方法や計測範囲について具体例を示しました。
- 国土交通省では、今後、この報告書を基に、「快適性・安心性」の向上を図るため、交通事業者と連携しながら具体的な指標の計測を行っていく予定です。
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