国土交通省
 「外客受入環境整備のための具体的施策検討懇談会」の
 設置について

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平成16年7月7日
  <問い合わせ先>
総合政策局観光企画課

(内線27102)

 観光地域振興課

(内線27251)

 旅行振興課

(内線27312)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

 このたび、総合観光政策審議官のもとに、別紙1の設置趣意書のとおり「外客受入環境整備のための具体的施策検討懇談会」(構成員は別紙2参照)を設置いたしましたので、お知らせいたします。
 なお、第1回会議は7月8日(木)午後2時から開催し、以後、1〜2ヶ月に1回のペースで開催、秋から冬頃までにご提言を受けることとしています。

 第1回会議
   日時:平成16年7月8日(木)午後2時〜
   場所:国土交通省11階 特別会議室


設置趣意書

外客受入環境整備のための具体的施策検討懇談会
〜観光立国実現に向けた取組みの一層の深度化・具体化を図るために〜

 

 政府は、2010年に訪日外国人観光客の数を1000万人に倍増させることを目標に掲げ、観光立国に向けた施策を展開中であるが、その実現のためには、ビジット・ジャパン・キャンペーン事業等により我が国の魅力を積極的に情報発信していくとともに、「我が国の魅力」そのものを高めていくことが喫緊の課題となっている。
 そのためには、我が国内の各地域が、それぞれの持つ「オンリーワン資源」を活かし、創意と工夫を発揮して旅行先としての魅力を高めていくこと、そして、その魅力が適切に、かつ、分かりやすい形で外国人観光客に伝えられること、さらには、我が国のゲートウェイに降り立った外国人観光客が、不自由なくその旅行先に赴けることが極めて重要である。
 このような外国人観光客の受入環境を緊急に整備するため、国として、
 1 地域における旅行先としての魅力の向上に向けた自主的な取組みの支援、
 2 地域の魅力のインタープリターとしての通訳ガイドの活用、
 3 公共交通機関における外国語による案内標記等の整備促進、
 といった諸課題に対処するための具体的施策の方向性について、活発なご議論を行って頂くとともに、ご提言を求めるものである。


「外客受入環境整備のための具体的施策 検討懇談会」 委員名簿

山内 弘隆   (一橋大学大学院商学研究科教授)(座長)
佐藤 喜子光   (立教大学観光学部教授)
福川 伸次   ((株)電通顧問)
渡辺  勉   (東京都観光部長)
中澤  敬   (草津町長)
岡崎 俊城   (TIJ・(株)JALセールス代表取締役社長)
見並 陽一   (TIJ・(株)東日本旅客鉄道株式会社取締役営業部長)
小林  清   (TIJ・(財)日本交通公社会長)
山田 清司   (TIJ・(株)オックスフォードインターナショナル社長)
市川 直靖   (TIJ・ソニーマーケッティング(株)マーケッティング統括部長)
桑島 繁行   (TIJ・(株)知床グランドホテル代表取締役社長)
長田 逸平   ((社)日本経済団体連合会組織協力本部地域政策グループ長)
篠原  徹   (日本商工会議所常務理事)
寺前 秀一   ((社)日本観光協会理事長)
新井 佼一   ((独)国際観光振興機構理事)
ニコラ・チルトン   (太平洋アジア観光協会日本支部事務局プロジェクトマネージャー)
     
鷲頭  誠   (国土交通省総合観光政策審議官)

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