平成16年8月26日 |
<問い合わせ先> |
総合政策局国際観光推進課 |
(内線27412、27414) |
TEL:03-5253-8111(代表) |
本年7月の訪日外国人旅行者数(国際観光振興機構調べ・推計値)は、前年同月比13.8%増の58万7千人となり、単月として過去最高を記録しました。(詳細については、本日付け国際観光振興機構発表「訪日外客数・出国日本人数」参照)
昨年(2003年)前半にはSARSの影響等により訪日外国人旅行者数が落ち込んだものの、同年7月以降には回復していることから、本年7月の訪日外国人旅行者数は平年と比べても増加しているといえます。
このように訪日外国人旅行者の増加が顕著である背景には、官民あげて外国人の訪日を促進する「ビジット・ジャパン・キャンペーン」の効果が出ているものと考えられます。
ビジット・ジャパン・キャンペーンは、訪日外国人旅行客(2003年に521万人)を2010年に倍増(1000万人)させることを目標に、韓国・中国・台湾・香港・米国及び欧州(イギリス・フランス・ドイツ)を重点市場として、官民一体で日本の観光の魅力の広報宣伝や日本への魅力的な旅行商品の造成等を行うキャンペーンです。 キャンペーンは15年度から開始(予算額20億円)し、16年度予算では32億円を計上しており、17年度予算概算要求では、前年度比25%増の40億円を要求したところです。
[ビジット・ジャパン・キャンペーンの最近のトピックス]
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