国土交通省
 国土交通省・滋賀県共催
 都市再生と流域管理に関する国際ワークショップの開催について
 〜第3回世界水フォーラム フォローアップ企画〜

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平成16年1月27日
<問い合わせ先>
都市・地域整備局下水道部
流域管理官付
(内線34314)

電話:03-5253-8111(代表)


 

  1. 趣旨
     急速な情報化、国際化、少子高齢化等の社会経済情勢の変化に対応して、21世紀の我が国の活力の源泉である都市の魅力と国際競争力を高める都市再生への取り組みが求められています。一方、世界の多くの都市は、過去より海や湖、大河川に臨んで発達しており、同じ流域の都市はこれらの水域を通じて、水資源、水環境を相互に共有しています。このため、水に関わる都市の再生は、流域管理の考え方もと、流域を共有する都市が相互に協力し合って初めて実現可能となるものです。昨年3月京都、滋賀、大阪の琵琶湖・淀川流域で開催された第3回世界水フォーラムにおいても、流域管理は最も重要なテーマの1つとなりました。
     我が国においても、都市再生プロジェクトの一環として、歴史と文化をいかし、自然との共生を目指す、琵琶湖・淀川流域圏の再生が始まりました。そこで、国土交通省と滋賀県は、このテーマについて国際的な場で討論するため、東京及び滋賀会場において、「都市再生と流域管理に関する国際ワークショップ」を開催することとしました。プログラムの詳細は、別添資料を参照して下さい。

  2. 東京会場
     「都市再生」を主テーマとして、アメリカ、フランスからの海外講師によるボストン湾再生プロジェクト、官民パートナーシップなどに関する基調講演を主体としてセミナーを開催します。当日は、すべて日米同時通訳サービスが提供されます。
    • 日時   平成16年1月29日(木)13:00〜17:40
    • 会場   日本海運倶楽部(千代田区平河町2-6-4 海運ビル)
    • 参加料 無料
    • 定員   300人程度

  3. 滋賀会場
     「流域管理」を主テーマとして、午前中はアメリカ、フランスからの海外講師による流域管理、汚濁排出枠取引制度などに関する基調講演、午後は基調講演者と我が国の消費者代表、行政担当者などによるパネルディスカッションを開催します。会議冒頭には、国土交通省佐藤茂樹大臣政務官、滋賀県國松善次知事より挨拶があります。すべて日米同時通訳サービスが提供されます。
    • 日時   平成16年2月3日(火)10:00〜17:00
    • 会場   滋賀県立県民交流センター(ピアザ淡海)(大津市におの浜一丁目1-20)
    • 参加料 無料
    • 定員   400人程度


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