平成16年10月1日 |
<問い合わせ先> |
都市・地域整備局大都市圏整備課 |
関西文化学術研究都市建設推進室 |
(内線32381、32382) |
TEL:03-5253-8111(代表) |
国土交通省では、これからの時代を展望しつつ、セカンド・ステージ・プラン以降の関西文化学術研究都市の目指すべき方向について提言をいただくことを目的に、「関西文化学術研究都市の明日を考える懇談会」を設立し、去る平成16年9月2日に第1回懇談会を開催したところです。
この度、第2回懇談会を下記のとおり開催することといたしましたので、お知らせします。
第2回懇談会では、主に「学研都市の理念・位置付け」、「新産業創出・産学連携」について議論をいただくこととしております。
【第2回懇談会】
(敬称略) |
||
顧問 | 井村 裕夫 | 京都大学名誉教授 |
委員長 | 鈴木 胖 | 兵庫県立大学副学長 |
委員 | 河本 哲三 | ロレアル アーツ アンド サイエンス ファンデーション代表 |
佐藤 友美子 | サントリー株式会社不易流行研究所部長 | |
辻井 昭雄 | 社団法人関西経済連合会常任理事 | |
端 信行 | 京都橘女子大学文化政策学部教授 | |
畚野 信義 | 株式会社国際電気通信基礎技術研究所代表取締役社長 | |
村橋 正武 | 立命館大学理工学部教授 | |
山本 裕美 | 京都大学上海センター長 | |
和田 元 | 同志社大学知的財産センターリエゾンオフィス所長 |
参考
関西文化学術研究都市の明日を考える懇談会
設立趣意書
関西文化学術研究都市(以下「学研都市」という。)については、昭和62年に関西文化学術研究都市建設促進法が制定され、さらには平成8年の「関西文化学術研究都市の今後の整備方策について」(セカンド・ステージ・プラン)の答申を受け、この間、文化、学術及び研究の中心となるべき都市を建設し、もって我が国及び世界の文化等の発展並びに国民経済の発達に資することを目的に、産・学・官の連携のもと、都市建設が進められてきたところである。
現在では、主要な立地機関は80施設、学研都市の人口は約7万人(学研都市域は約22万人)に達し、我が国における文化学術研究の中枢的な拠点として位置付けられている。
しかしながら、今日、世界経済のグローバル化が進む中、ナノテク、バイオ、IT等の技術革新、それに伴う情報家電、ロボット等の先端産業の創造など、社会経済環境は大きな変化を見せており、こうした状況に的確に対応するため、本学研都市の果たす役割は一層重要になってきている。
そこで、これからの時代を展望しつつ、学研都市の建設をどう展開していくのか、セカンド・ステージ・プラン以降の学研都市の目指すべき方向について提言をいただくことを目的として、「関西文化学術研究都市の明日を考える懇談会」を設立するものである。
All Rights Reserved, Copyright (C) 2004, Ministry of Land, Infrastructure and Transport