国土交通省
 防災情報提供センターからストック(蓄積)データを用いた
 「過去の観測情報」の提供を開始

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平成16年6月30日
<問い合わせ先>
河川局河川計画課
河川情報対策室

(内線35392)

TEL:03-5253-8111(代表)

 

  1.  国土交通省の保有する防災情報を集約し、国民の皆様にわかりやすく提供することを目的として、平成15年6月に開設した「防災情報提供センター」(URL:http://www.bosaijoho.go.jp/)では、本日より、ストック(蓄積)データを用いた「過去の観測情報」の提供を開始しました。

  2.  この「過去の観測情報」では、電子国土Webシステムを利用して、複数部局の観測データを地図上に表示したり、グラフ・表にしたりすることができます。「気象・河川・海岸のデータ」と「地殻変動データ」の各メニューからは、関係する次のストック(蓄積)データを利用できます。
    • 水文等データ(雨量、水位、波浪、潮位)(河川局)
    • 地殻変動データ(電子基準点の座標変化)(国土地理院)
    • 気象観測データ(雨量、波浪、潮位、台風経路、風、雪、気温、湿度、日照時間、気圧)(気象庁)
     また、過去の災害時における、これらの各データを用いた情報として、「主な風水害の情報」と「主な地震・火山災害の情報」も利用できます。

  3.  これらの情報を、防災関係者や国民の皆様に日ごろから利用いただくことで、防災対策に係る検討への活用、防災のための河川、気象、地震・火山に関する知識の習得などへの寄与が期待できます。


資料

防災情報提供センター「過去の観測情報」表示の仕組み

防災情報提供センター「過去の観測情報」の表示例

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