平成16年7月7日 |
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TEL:03-5253-8111(代表) |
平成15年 全国一級河川の水質現況(概要)
国土交通省は昭和33年から一級河川における水質調査を実施し、昭和47年からは全国一級河川の水質調査結果を取りまとめ、公表している。
本資料は、平成15年(暦年)における全国一級河川(109水系)の水質調査結果の概要をとりまとめたものである。
(コイ、フナが生息しうる水質に改善)
アユが生息しうる水質である牛淵川が新たに下位5河川にランクされるほど大幅に改善されている。
綾瀬川 15.3mg/ℓ→ 4.9mg/ℓ
大和川 12.2mg/ℓ→ 5.3mg/ℓ
水浴場判定基準によると、約8割近くの川で泳ぐことが可能である。
平成15年11月に我が国で初めてコイヘルペスウィルス(KHV)が発生した。水質が良いところでも悪いところでも発生している。
なお、平成15年度の内分泌撹乱物質に関する実態調査結果については、別添資料に詳細をまとめている。
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