国土交通省
 ETCの通信技術を活用した駐車場サービスの実証実験
 について

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平成16年3月9日
<問い合わせ先>
道路局ITS推進室

(内線37453)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

 ETC車載器の普及は、2001年3月のサービス開始から本年2月末までの約3年間で250万台を超え、利用率(全国平均)も約15%となっています。
 こうしたETCの急速な普及を背景に、国土交通省ではETCの通信技術を活用した多様なITS※1サービスの実現を目指し、官民一体となった取り組みを進めており、本年10月に名古屋市において開催される「第11回ITS世界会議」においては、2005年度の新サービス実現を目指して官民共同実験を実施する予定です。

 この度、多様なITSサービスのうち、身障者や高齢者の移動支援にも資する駐車場の出入り口でのノンストップ化、キャッシュレス化サービスに必要となるシステムについて実証実験を行いましたので、下記のとおり説明会を行います。

 このシステムは、ETC車載器に汎用的なICカードの読み書き機能を追加した次世代型のITS車載器を用いたシステムで、車両内のICカードと路側のシステムとの間で様々な情報を自由に交換することができます。

                       日時  :平成16年3月12日(金) 午後1時〜3時
                       場所  :愛知県豊田市、 豊田スタジアム駐車場
                       実施者:国土交通省 中部地方整備局

※1 ITS:Intelligent Transport Systems


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