国土交通省
 「SA・PAに接続するスマートIC社会実験」について
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平成16年6月18日
<問い合わせ先>
道路局高速国道課

(内線37733)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

 国土交通省では、既存の高速道路の有効活用や地域経済の活性化を推進するため、建設・管理コストの削減が可能なスマートIC(ETC専用IC)の導入を検討しています。
 平成16年度、スマートIC運営上の課題等を把握するため、一般道に容易に接続可能な既存のSA・PAにETC専用の仮出入口を設置する社会実験を都道府県等と共同で実施することから、先般、実験候補箇所の登録受付を行ったところです。
 その結果、現時点で全国で35箇所が実験候補箇所として登録されました。

 現在、登録箇所毎に関係地方自治体、国土交通省、日本道路公団等から成る協議会を設立し、各協議会毎に社会実験の実施計画書を順次作成し、関係機関等との調整を進めていただいているところです。
 なお、本日までに11地区からスマートIC社会実験の実施計画書を受け付けたところです。これらの地区では、自治体独自のETC車載器購入助成を検討するなど、地元としての積極的な取り組み・協力をいただいているのが特徴です。

 今後は、提出していただいた実施計画書の内容を検討するとともに、各地区において関係機関等との調整が整った箇所からETC機器の製作等実験準備に取りかかっていただきます。実施期間は、概ね3ヶ月から6ヶ月程度を予定しています。


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