「使える」ハイウェイ推進会議の設立及び開催について

平成１６年７月２２日

＜問い合わせ先＞

道路局企画課

道路経済調査室

(内線37612、37642)

TEL：03-5253-8111（代表）

　国土交通省道路局では、これまでの概念にとらわれず、既存の高速道路を有効に利活用するための御意見を幅広くいただくために「使える」ハイウェイ推進会議を開催することとしました(別紙－１)。
　本会議は、５回開催する予定であり、年内にも「使える」ハイウェイとするための提言をとりまとめる予定です。
　第１回の会議は、７月23日(金)19:00より、国土交通省内(合同庁舎２号館低層棟共用会議室２)で開催し、当日は会議の冒頭で東京大学大学院家田教授より問題提起が行われる予定です。
　また、第２回以降の会議では、会議の委員の他に道路に関心の深いＮＰＯ代表等にもゲストスピーカーとして参画していただく予定です。
　なお、本会議は傍聴可能ですが、撮影は冒頭のみといたします。また、議事録は後日公開いたします。
　
（参考）
　国土交通省道路局では、透明で効率的な道路行政の推進のため、政策のテーマごとに成果をあらわす指標を設定して、数値目標を定め、その達成状況を分析・評価し、政策の見直しなどに反映する成果主義の道路行政マネジメントを推進しています。
　この数値目標の中で、高速道路の利用状況について、平成15年度の状況をまとめました(別紙－２)。
　その結果、平成15年度と平成14年度を比べると、高速道路などの利用は有料区間における利用量の減少が影響して、全体でほぼ横這いであることがわかりました。

別紙－１　「使える」ハイウェイ推進会議の概要
別紙－２　高速道路の利用状況について（平成15年度の規格の高い道路を使う割合の達成度）

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