平成16年3月23日 |
<問い合わせ先> |
住宅局住宅生産課木造住宅振興室 |
(内線39427) |
TEL:03-5253-8111(代表) |
木造3階建て戸建住宅については、昭和62年の建築基準法の改正(同年施行)により、一定の技術基準に適合する建築物について準防火地域での建設が可能となり、また木造3階建て共同住宅については、平成4年の建築基準法の改正(平成5年施行)により防火地域、準防火地域以外(平成10年の改正(平成11年施行)により防火地域以外)で一定の技術基準に適合する建築物について建設が可能となった。丸太組構法建築物については、昭和61年の丸太組構法の技術基準告示(同年施行)によりこの基準に適合する建築物について建設が可能となった。
この建築物の動態を把握するため、国土交通省が特定行政庁に対し、該当する建築物の建築確認申請の有無を調査しているものである。
今回、平成16年1月分の木造3階建て住宅及び丸太組構法建築物の建築確認における棟数等について公表する。
平成16年1月の主な動向
1月の木造3階建て戸建て等住宅の棟数は、1,734棟であり、前年度同月比146.0%となる。このうち準防火地域内の棟数は1,079棟であり、前年度同月比147.6%となる。(調査開始時期平成元年8月)
1月の木造3階建て共同住宅については、棟数9棟、戸数89戸であり、前年度同月比はそれぞれ112.5%、167.9%となる。このうち準防火地域内の棟数は7棟である。(調査開始時期平成5年6月)
1月の丸太組構法建築物の棟数は、84棟であり、前年度同月比178.7%となる。(調査開始時期平成3年4月)
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