名古屋臨海高速鉄道（株）の旅客運賃の上限設定について

平成１６年７月２９日

＜問い合わせ先＞

鉄道局業務課

（内線40634）

TEL：03-5253-8111（代表）

　名古屋臨海高速鉄道株式会社申請のあおなみ線開業に係る旅客運賃の上限設定については、７月２９日（木）に運輸審議会より「認可することが適当である」旨、答申が出されました。
　この答申を受けて７月３０日（金）に認可する予定です。

名古屋臨海高速鉄道（株）の旅客運賃の上限設定について

会社概要
名称　　　　　　名古屋臨海高速鉄道株式会社
代表者　　　　　代表取締役社長　　塚本　孝保 (名古屋市助役）
設立年月日　　平成９年１２月２日
免許年月日　　平成９年１２月１２日
資本金　　　　　１６９億８７百万円（平成１６年３月３１日現在）
出資構成　　　名古屋市　　　　　　　　　５６．０％
　　　　　　　　　　愛知県　　　　　　　　　　１４．３％
　　　　　　　　　　東海旅客鉄道株式会社　９．２％
　　　　　　　　　　日本政策投資銀行　　　　４．８％
　　　　　　　　　　中部電力株式会社　　　　２．８％
　　　　　　　　　　株式会社ＵＦＪ銀行　　　　２．８％
　　　　　　　　　　名古屋港管理組合　　　　２．２％
　　　　　　　　　　その他（１２）　　　　　　　　７．９％
営業概要
営業区間　　　名古屋～金城ふ頭　１５．２キロ
開業予定日　　平成１６年１０月６日（水）
駅数　　　　　　１１駅
輸送人員　　　６５,５００人/日　（平成１６年度見込み）
運賃
申請日　　平成１６年６月２３日(水）
申請理由
　名古屋臨海高速鉄道株式会社の西名古屋港線（愛称あおなみ線）は、国際港名古屋港と名古屋都心部とを結ぶ路線として、また、名古屋市の西南部地域の基幹交通サービスの充実と均衡ある街づくりの促進のために不可欠な社会基盤として、名古屋から金城ふ頭間で建設が行われていたが、本年１０月６日に運輸営業が開始できる見込みとなったことから、鉄道の旅客運賃の設定を行うため申請に及んだものである。
設定する運賃（上限） [対キロ区間制]

主要区間運賃
収支見込み

※百万円未満四捨五入のため合計が合わないことがある。