国土交通省
 平成15年度チャイルドシートアセスメントの試験対象機種を決定
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平成16年1月30日
<問い合わせ先>
自動車交通局技術安全部
審査課
(内線42354)

電話:03-5253-8111(代表)

独立行政法人自動車事故対策機構
企画開発室企画情報課

電話:03-5276-4455(代表)


 

 国土交通省では、独立行政法人自動車事故対策機構の協力の下、平成15年度チャイルドシートアセスメントを実施するにあたり、その試験対象とするチャイルドシートを決定しました。(別添資料1参照)
 試験対象機種は、販売実績の多いものを基本として選定するとともに、製作者等からの申し出があったものも対象としました。
 試験対象とするチャイルドシートは7機種です。その内訳は、乳児用1機種、乳・幼児兼用3機種、幼児用3機種です。
 このチャイルドシートアセスメントでは、安全基準を超える高い安全性能を評価する前面衝突試験と誤使用の防止対策を評価する使用性評価試験を実施しています。
 試験は2月上旬から開始します。その評価結果は、15年度中を目途に公表する予定です。


(別添資料1)

平成15年度チャイルドシートアセスメント 試験対象機種一覧表

通称名 メーカー等名 試験項目 適合基準・指定番号
動的試験 使用性試験
後向 横向 前向
1.乳児用(W1)
レーマー・ベビーセーフプラス (株)ヤナセ  
2.乳・幼児兼用(W1,W2)
プリムロング コンビ(株) C-2030
ミリブ6000 タカタ(株) C-2023
パミオデビューDX リーマン(株) C-2039
3.幼児用(W2)
ハイパーベスト 全国防災事業協業組合 C-2014
マシュマロフィッツVシールド アップリカ葛西(株) C-2020
マキシコシチャイルド コンビ(株)  

注1) W1、W2は幼児等の体重区分であり、W1は10kg未満、W2は9kg以上〜18kg以下の子供の体重を対象としたチャイルドシートを示す。
注2) 適合基準欄のうち「日」は2000年1月に施行された新しい日本国内基準に、「欧」は欧州基準(ECE R44/03)にそれぞれ適合したものであることを示す。

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