国土交通省
 「大型車のホイール・ボルト折損による車輪脱落事故に係る
 調査検討会」の検討結果に基づく事故防止対策について

 〜点検・整備時の具体的な注意事項等を指示〜
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平成16年12月15日
<問い合わせ先>
自動車交通局技術安全部
整備課     (内線42412)

TEL:03-5253-8111(代表)

交通安全環境研究所
自動車安全研究領域

TEL:0422-41-3207(代表)


 

  1.  国土交通省は、大型車(車両総重量8トン以上のトラック、バス等)のホイール・ボルト折損による車輪脱落事故が多発していることから、事故の発生原因の調査等を行い、同種事故の再発防止策を検討することを目的として、「大型車のホイール・ボルト折損による車輪脱落事故に係る調査検討会」(座長 森沢武蔵工業大学教授)を設置し、本年4月から検討を行ってきました。

  2.  検討会は、合計4回開催され、平成16年12月13日の最終検討会において、大型車のホイール・ボルト折損に関する事故状況の分析、ホイール・ボルト等の点検整備状況及び使用状況、諸外国における状況、実証実験による事故発生メカニズムの解明とともに事故の原因分析や具体的な事故の防止対策等が報告されました。

  3.  国土交通省では、この検討結果を受け、早急に適切な対応が図られるよう、大型車のホイール・ボルト折損による車輪脱落事故の再発防止対策を大型車の使用者、自動車整備事業者、自動車メーカー等に指示しました。


※別添資料

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