国土交通省
 平成16年「海の月間」の実施について
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平成16年5月25日
<問い合わせ先>
海事局総務課

(内線43142、43144)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

 平成8年、海の恩恵に感謝するとともに海洋国日本の繁栄を願う日として7月20日が国民の祝日「海の日」となって以来、海事思想の普及のための活動を実施してきたところですが、平成13年6月「国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律」の成立により、昨年から「海の日」が7月の第3月曜日となって三連休化されたのを契機として、従来の「海の旬間」を拡大し、7月一杯を「海の月間」とするとともに官民一体となってより活発な広報活動や事業展開を実現すべく、「海の月間」推進委員会を設置しているところです。
 今年の「海の月間」(7月1日〜7月31日)におきましては、国民の祝日「海の日」を中心に実施される行事及び広報活動について、「海の月間」推進委員会において取りまとめられ、「海フェスタふくおか」をはじめ、海に親しむためのレクリエーション、体験乗船、施設見学会等の様々なイベントが全国各地において実施されます。
 国土交通省としては、関係省庁、地方公共団体や海に関わりの深い関係諸団体のご協力を頂き、「海の月間」の期間を中心に全国にわたり下記による諸行事を展開し、「海の日」の意義を幅広く国民各層に定着させるべく海事思想の普及を図ることとします。

 

  1. 中央での展開
     「海の月間」推進委員会(5月14日開催)において、平成16年「海の月間」を中心に計画されている行事及び広報活動(別紙)が策定されました。

     ○主なイベント

    • 海フェスタふくおか〜海の祭典2004博多港〜の開催
    • ポスター、パンフレット等による広報周知活動の実施。
    • 体験乗船、展示会、各種マリンスポーツ大会などのイベントの実施。
    • 海上交通安全、気象関係の相談指導の実施。
    • その他、海事功労者の表彰、汽笛の一斉吹鳴、海洋関係諸施設・船舶等の一般公開等の実施。

  2. 地方での展開
     地方においては、各地方運輸局、神戸運輸監理部、及び内閣府沖縄総合事務局が中心となり、関係行政機関及び団体で組織する「海の月間実行委員会」を設置して、事業を推進します。


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