国土交通省
 平成16年度北海道特定特別総合開発事業推進費の
 実施計画について

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平成16年10月8日
<問い合わせ先>
北海道局参事官付

(内線52218)

TEL:03-5253-8111(代表)

 

 平成16年度の北海道特定特別総合開発事業推進費について、実施計画をとりまとめましたので、お知らせします。 


  1. 北海道特定特別総合開発事業推進費

     北海道特定特別総合開発事業推進費(以下、「特特推進費」という。)は、第6期北海道総合開発計画の推進のため、北海道開発事業の中で特に重要なテーマ(特定テーマ)に基づき、年度途中であっても早急に実施し、効果を発現することが必要と考えられる事業に対して、弾力的な予算措置を可能とするよう設けられた制度である。
     この予算を活用することにより、集中的な事業の促進、効果の早期発現、投資の効率化が進められることが期待される。

  2. 平成16年度のテーマ

     特特推進費の特定テーマは、北海道をはじめとする関係行政機関等との協議により設定することとしており、平成16年度においては、「北海道広域連携モデル事業の推進」、「知床周辺地域における観光交流の促進」をテーマとして、関係機関の諸施策と連携を図りながら、地元の意向を踏まえた地域活性化プロジェクト支援のために必要となる基盤整備事業を推進する。

    「北海道広域連携モデル事業の推進」
    北海道の魅力を活かした安全で快適な観光ネットワークの整備や、豪雨や地震など異常気象時に安全で安心できる交通の基盤整備を進めることで、北海道が策定した北海道広域連携モデル事業計画の推進を図る。

    「知床周辺地域における観光交流の促進」
    世界自然遺産登録により観光需要の増加が見込まれる知床周辺地域において、北海道広域連携モデル事業とも一体となって、安全な交通ネットワークの形成や交通混雑を解消するための基盤整備を進め、効果の早期発現を図る。

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