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 公共交通に係るヒューマンエラー事故防止対策検討
 委員会の設置について

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平成17年6月7日
<問い合わせ先>
総合政策局参事官
(交通安全担当)

(内線24032)

TEL:03-5253-8111(代表)

 

 

1.趣旨   
  最近、ヒューマンエラーによる重大事故やトラブルが続発している状況に鑑み、公共交通に係る総合的かつ効果的なヒューマンエラー事故防止対策を検討するため、「公共交通に係るヒューマンエラー事故防止対策検討委員会」を設置する。

2.検討体制
(1)公共交通に係るヒューマンエラー事故防止対策検討委員会
岩村事務次官を委員長、佐藤技監及び安富国土交通審議官を委員長代理とし、関係局長等をメンバーとする。

(2)アドバイザリーグループ
検討に当たって、外部の視点も取り入れる観点から、有識者からなるアドバイザリーグループを設置する。(メンバーは別紙)

(検討委員会構成員)    
 委員長 岩村 国土交通事務次官
 委員長代理 佐藤 技監
  安富 国土交通審議官
 委員 峰久 官房長
  金澤 技術総括審議官
  丸山 総合政策局長
  梅田 鉄道局長
  金澤 自動車交通局長
  矢部 海事局長
  岩崎 航空局長
  春田 政策統括官
※必要に応じて関係者の出席を求める

(事務局)総合政策局総務課、技術安全課、参事官(交通安全)

3.スケジュール
  アドバイザーや先進的な取り組みを行っている企業からの意見を聴きつつ、各局における検討と併せて夏頃を目途にヒューマンエラー事故防止に係るモード横断的な課題(問題点)を抽出し、その後速やかに各モードごとの対策を検討、実施する。

(課題項目)
(1)ヒューマンエラー発生のメカニズムの解明
(2)安全風土の確立を含む企業の安全マネジメントのあり方
(3)事故防止技術の導入に関する考え方

4.その他   
  6月14日(火)に第1回委員会開催予定


アドバイザリーグループ

稲垣 敏之(いながき としゆき)
現職:筑波大学大学院教授 システム情報工学研究科リスク工学専攻長
 
岡本 浩一(おかもと こういち)
現職:東洋英和女学院大学人間科学部教授
 
河内 啓二(かわち けいじ)
現職:東京大学大学院工学系研究科教授
 
   巖(たか いわお)
現職:麗澤大学国際経済学部教授兼企業倫理研究センター長
 
芳賀  繁(はが しげる)
現職:立教大学文学部心理学科教授
 
堀野 定雄(ほりの さだお)
現職:神奈川大学工学部経営工学科助教授
村山 義夫(むらやま よしお)
現職:(財)海上労働科学研究所主任研究員

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