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 観光客の移動に配慮した景観整備の取り組みについて
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平成17年7月19日
<問い合わせ先>
総合政策局事業総括調整官室

(内線24544)

観光企画課

(内線27135)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

  観光立国関係閣僚会議において取りまとめられた観光立国行動計画の中で、「「一地域一観光」に磨きをかける良好な景観の維持、向上、創造」が挙げられているように、観光振興を図るためには、観光地域における景観整備が重要な施策のひとつであると考えられます。このため国土交通省では、平成17年度より観光ルネサンス補助制度や観光地域づくり実践プランを創設するなど、観光地域の景観整備を含め、観光振興に関する様々な制度を展開しているところです。

  一方で、観光客は観光地域まで様々な手段で移動するので、観光地域の景観のみならず、交通拠点から観光地域に至る全行程もまた観光の一部として考える必要があり、それら全行程における良好な景観の形成を図ることが重要となります。

  そこで、国土交通省では、外国人旅行客が多く訪問するなど特色のある観光地域である秩父地域(埼玉県)、神戸地域(兵庫県)、宍道湖周辺地域(島根県)の3地域(別紙1参照)をモデルに、プロジェクトチーム(別紙2参照)を立ち上げ、駅・空港等の交通拠点から観光地域に至る全行程の景観整備について、共同点検を行って景観整備方針を策定し、順次個別の改善事業を実施することとしました。

  今後、これらの取り組みを通じて得られた知見をもとに、観光地域づくり実践プランによる支援を含め、観光客の移動に配慮した景観整備に関する支援施策のあり方を検討してまいります。


 

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