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 鉄軌道駅のバリアフリー化の状況(らくらくおでかけ度一覧表)
 の公表について〜☆☆☆駅は172駅増加〜

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平成17年7月29日
<問い合わせ先>
総合政策局交通消費者行政課

(内線25502、 25515)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

  1. 概要
     国土交通省では、高齢者、身体障害者等が公共交通機関を円滑に利用できるようにするため、駅構内のバリアフリー施設、乗り換え案内等のバリアフリー情報を統一的に提供するためのシステム(らくらくおでかけネット)を構築し、交通エコロジー・モビリティ財団を運営主体として、平成14年1月よりインターネットを通じ情報の提供を行っています。これまで当該システムには約310万件(ここ1年では一日当り約3,000件:平成17年5月末日現在)のアクセスがあり、大いに活用されています。
     今般、昨年6月の集計・公表に続いて鉄軌道駅のバリアフリー化の状況をらくらくおでかけ度として一覧化し、公表することとしました。

  2. ポイント

    1 1日当たりの平均的な利用者数5,000人以上の鉄軌道駅を中心として、鉄道事業者(97社)の協力により、昨年より約130駅の情報を追加し、3,937駅のバリアフリー化の状況を一覧化しています。> 

    2 車椅子を使用される方々が単独で利用可能な駅(☆☆☆駅)については、3,937駅の49%に当たる1,913駅(昨年:3,803 駅の46%、1,741駅)となっており、昨年より172駅増加しています。
     ☆☆☆駅の状況をみてみるとJR旅客鉄道会社は、JR東日本が11駅増加し、6社の合計では365駅となっており、22駅増加しています。
     大手民鉄は、小田急電鉄が8駅増加し、15社の合計では734駅と33駅増加しています。
     地下鉄は、公営の名古屋市営地下鉄の16駅の増加や、福岡市営地下鉄の平成17年2月の七隈線の開業もあり、10社局の合計で473駅(60駅増加)と大きく増加しています。 

    3 データは、平成17年6月15日時点で集計を行ったものです。

  3. その他
    1 「らくらくおでかけ度一覧表」は、「らくらくおでかけネット」の内容をまとめたものであり、鉄軌道駅を個別に評価したものではありません。

    2 本一覧表は、毎年、年度始めを目途に更新していくこととしています。

    3 本一覧表の全体版については、国土交通省のホームページ(アドレス:http://www.mlit.go.jp)に掲載します。 

    4 駅毎のバリアフリー化の状況については、「らくらくおでかけネット(アドレス:http://www.ecomo-rakuraku.jp/rakuraku/index)」をご覧下さい。交通エコロジー・モビリティ財団のホームページ(アドレス:http://www.ecomo.or.jp)からもアクセスできます。

鉄軌道駅におけるバリアフリー化の状況(らくらくおでかけ度一覧表)PDF形式 
鉄軌道駅におけるバリアフリー化の状況(事業者別集計)PDF形式 
鉄軌道駅におけるバリアフリー化の状況(らくらくおでかけ度一覧表:全体版)PDF形式 

 
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