「都市と農山漁村の『二地域居住』シンポジウム」の開催について

　

平成１７年２月３日

＜問い合わせ先＞

国土計画局総合計画課

(内線29363)

TEL：03-5253-8111（代表）

　現在、国土交通省国土計画局では「平成16年度国土施策創発調査費」（国土計画等推進調査）を活用して、平成16年11月に研究会を組織し、「『二地域居住』の意義とその戦略的支援策の構想」を表題とする専門の報告書の取りまとめを行っているところです。この研究会では、これまでの「定住人口」や観光者等の一時的・短期滞在からなる「交流人口」に加え、都市住民が年間で1ヶ月以上の中長期、あるいは定期的・反復的に、農山漁村等の同一地域に滞在する「二地域居住」、その人口である「二地域居住人口」に注目しており、その戦略的支援策とともに、「二地域居住人口」の推計と予測等を行っています。「研究会」の成果等を踏まえ以下のとおりシンポジウムをおこなう予定です。
　入場は無料です。関係各位のご参加をお待ちしています。

日時：平成17年3月15日（火）
時間：13時45分～16時
会場：虎ノ門パストラル　新館４階　プリムローズ
　　　　（東京都　港区　虎ノ門　4-1-1）
参加費：無料
内容

主催者挨拶　尾見　博武（国土交通省国土計画局長）
「研究会」委員長挨拶　小林　勇造（㈱野村総合研究所顧問）
基調講演　「こころの時代」の人生設計
　講演者　立松和平（作家、NPO法人ふるさと回帰支援センター理事長）
パネルディスカッション
　テーマ：「二地域居住」の実現による地域社会の再生・維持
　パネリスト：今清水　豊治（長野県飯山市経済部長）
　　　　　　　　鬼頭　　宏（上智大学経済学部教授）
　　　　　　　　高橋　　公（NPO法人ふるさと回帰支援センター事務局長）
　　　　　　　　中山　　洋子（（株）リクルート関西エリアマネジャー））
　　　　　　　　並木　　成吉（新潟県地域政策課参事（中山間地域振興担当））
　コーディネーター：岩瀬　忠篤（国土交通省国土計画局計画官）
※事情により、パネリストや内容等に変更が生じることもございます。あらかじめご了承ください。

定員　100名　　（会場の収容人数に制限がありますので、先着順とさせていただきます。
申し込み方法　　別紙パンフレットを参照してください。

＊本セミナーに参加を希望される方は、別紙パンフレットの申し込み用紙にて申し込みください。

　問合せ先　国土計画局総合計画課　仁林、濱田
　ＴＥＬ　03-5253-8111（代表）（内線29363）

別紙　「都市と農山漁村の『二地域居住』シンポジウム」パンフレット

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