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 平成16年度末都市公園等整備の現況について
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平成17年8月31日
<問い合わせ先>
都市・地域整備局
公園緑地課

(内線32942)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

 国土交通省では、全国の都道府県・市区町村の協力を得て、都市公園等の整備の現況調査及び緑地保全・緑化への取組みの実績調査を毎年実施しています。この度、平成16年度末の調査結果を以下の通りとりまとめましたので、ご報告します。

○平成16年度末都市公園等整備の現況

 平成16年度末の全国の都市公園等※の整備量(ストック)は、平成15年度末と比較し、面積は約103,865haから約106,370haと約2,500ha(約2%)増加、箇所数は86,899箇所から89,216箇所と約2,300箇所増加、一人当たり都市公園等面積は、約8.7u/人から約8.9u/人に上昇しており、着実に整備が進められています。
 しかし、欧米諸国の主要都市と比べると都市公園等の整備水準は依然として低く、引き続き防災や環境問題への対応等の各種政策課題に対応しつつ、都市公園の整備の推進を図ります。

※ 都市公園等とは、「都市公園法」に基づき国又は地方公共団体が設置する都市公園、及び都市計画区域を持たない町村が設置する都市公園に準じる公園である特定地区公園(カントリーパーク)を指します。

(参考)平成16年度末緑地保全地区等決定の現況

 都市緑地法等の規定に基づいて指定され、行為制限等により保全・創出が図られている緑地(特別緑地保全地区・市民緑地等)の面積※の合計は、平成16年度末現在で約13,700haとなっており、都市公園の面積の約1割強に相当します。

※ 以下の制度に基づく緑地面積を計上
◇「都市緑地法」に基づく特別緑地保全地区、近郊録地特別保全地区、市民緑地、緑化施設整備計画認定制度による緑化面積
◇「古都における歴史的風土の保存に関する特別措置法」に基づく歴史的風土特別保存地区
◇「明日香村における歴史的風土の保存及び生活環境の整備等に関する特別措置法」に基づく第一種・第二種歴史的風土保存地区
◇「都市の美観風致を維持するための樹木の保存に関する法律」に基づく保存樹林イ(施行令第二項イに該当する樹林)


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