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 下水道技術交流に関する日独記念シンポジウムの開催について
 Japanese-German Anniversary Symposium on Sewerage Technological Exchange
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平成17年11月4日
<問い合わせ先>
都市・地域整備局
下水道部下水道企画課

(内線34162)

TEL:03-5253-8111(代表)


 

 国土交通省は、独立行政法人土木研究所、ドイツ連邦教育・科学・技術省(BMBF)、カールスルーエ研究センター(FZK)と共同して、来たる11月8日(火)東京ビッグサイトにおいて、「下水道技術交流に関する日独記念シンポジウム」を開催いたします。

  1. 経緯
     日本とドイツの間では、下水道に関する技術交流が精力的に進められてきており、「日独排水及びスラッジ処理についての ワークショップ」が現在までに9回開催されています。また、第10回は来年度にドイツで開催が予定されています。
     今年は日本におけるドイツ年の行事が全国各地で開催中であり、長年にわたる日独の下水道技術交流を記念するシンポジウムを、ドイツ年関連行事として行う運びとなりました。

  2. 開催概要
    開催日 :平成17年11月8日(火)、10:00〜17:00 (受付9:30〜)
    会場 :「東京ビッグサイト」レセプションホールB(東京都江東区有明3−21−1)
    定員 :200名(無料)
    言語 :英語(日本語同時通訳つき)

  3. 会議内容
    ○ドイツ側発表者
     ・ M.ワグナー(ダームシュタット工科大学教授) :未来都市の衛生システム
     ・ N.ディヒテル(ブラウンシュバイク工科大学教授) :固体廃棄物の生物分解
     ・ K.キュメラー(フライブルグ大学教授) :水循環における医薬品
     ・ K.-H.ローゼンヴィンケル(ハノーバー大学教授) :合流式下水道越流水の処理と制御
     ・ R.フラー(カールスルーエ研究センター) :分散型処理システムに関する研究プログラム
     ・ J.ピネカンプ(アーヘン工科大学教授) :ドイツにおける膜処理技術の現状と展望
     ・ F.ビショフ(ハンス・フーバー社) :膜処理技術の下水道分野への適用
     ・ C.ヴォルター(ETI環境国際貿易会社) :活性汚泥プロセスの最適化等

    ○日本側発表者

     ・ 酒井憲司(国総研下水道研究部長) :日本の下水道技術に係る最近の進展
     ・ 佐藤和明(河川環境管理財団技術参与) :下水道における日独間の技術交流

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