平成17年6月21日 |
<問い合わせ先> |
河川局砂防部海岸室 |
(内線36332) |
TEL:03-5253-8111(代表) |
近畿地方整備局 |
スマトラ島沖地震による津波災害を踏まえ、津波による被害軽減を目指して、和歌山県沿岸において、東南海・南海地震による津波を想定した大規模津波防災総合訓練を、現地の和歌山県御坊市等で行います。
住民の迅速な避難、的確な情報伝達・収集、救難の訓練のほか、初めて孤立した地区の復旧支援対策の訓練(流出した車両など道路上の障害物の撤去、港の漂流物の撤去、ヘリコプターや巡視船等による海上漂流者救助、物資運送など関係機関が連携した実践型の訓練)を行います。
住民、関係行政機関、民間企業から約40機関、約6,000人が参加する大規模訓練となります。
また、全国の国土交通省各地方整備局等においては、7月27日(木)に情報伝達・提供を主とした津波訓練(図上訓練)を実施します。
○日時 | 平成17年7月23日(土)9:00〜12:00 |
○場所 | 和歌山県御坊市(日高港会場) |
○主催 | 国土交通省 |
○協賛 | 内閣府 |
○後援 | 公益法人等16機関(予定) |
○参加機関 | 近畿地方整備局、第五管区海上保安本部、大阪管区気象台、和歌山地方気象台、近畿地方測量部、近畿運輸局、近畿経済産業局、近畿管区警察局、陸上自衛隊、和歌山県、和歌山県警察本部、大阪府、兵庫県、御坊市・田辺市を含む沿岸13市町、日本道路公団関西支社、関西電力(株)、西日本旅客鉄道(株)和歌山支社、(社)和歌山県トラック協会、御坊市・三尾・美浜町各漁業協同組合等 |
○その他 | 中央防災会議「東南海・南海地震等に関する専門調査会」のメンバーである河田惠昭教授(京都大学防災研究所長)に訓練の総合評価をして頂きます。 |
(参考資料)
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